赤泊港
2009年6月2日、佐渡・車中泊の旅3日目➂をご紹介しています。
養老の滝から30分ほどのドライブで赤泊港に到着しました。
▲赤泊港のモニュメント
港の岸壁にはこのようなモニュメントがありました。
石垣には「佐渡奉行渡海の御座船」と書かれています。
佐渡奉行とは、ずいぶん偉かったんですねぇー。
▲赤泊御番所
昔から佐渡は単なる離島ではなく、特別な島だったようですね。
まず、金鉱山がある、天皇の流刑地でもある、そのほかにも理由がありそうです。
御番所が作られたり、真野御陵があるとなると下っ端の役人では務まらないんだ。
佐渡奉行ともなると出世街道のワンステップだったのかも知れませんね。
▲展望台発見
港を歩いていたら・・・丘の上の展望台を発見。 早速車で登りました。
▲赤泊展望台
立派な展望台でした。 中には横綱曙の絵や武者人形などの彫刻が飾られてた。
階段を登って行くと赤泊の港が一望できました。
▲眼下の赤泊漁港
画面中央、やや右にはるか新潟の山々を見ることが出来ました。
▲赤泊港と赤泊の町並み
▲展望台からの風景
▲展望台の新緑
ここにはきれいなトイレ棟もあり、車中泊にいいなと思いました。
ただ、夜は誰も居ない寂しい場所で街灯もない暗闇になりそうです。
車中泊の旅、3日目のご紹介は続きます。