真野御陵など
2009年6月1日(月)の佐渡旅行の様子をご紹介しています。
佐渡・車中泊の旅2日目、2009年6月1日(月)
道の駅「芸能とトキの里」にて6時起床、外気温15℃、天候曇りのち晴天。
▲ジェンキンスさんは元気です
起床して、トイレへ行く途中、こんな看板を見ました。
北朝鮮の拉致被害者「曽我ひとみさん」の夫です。 佐渡歴史伝説館で頑張ってると。
調べて見たら、彼は在韓米軍の兵士で北朝鮮に亡命。
曽我ひとみさんと結婚し、日本人拉致被害者の帰国とともに日本に帰って来た人。
佐渡の歴史伝説館に働き口を見つけ、2017年12月11日77歳で亡くなったとのこと。
道の駅の目の前にこの案内がありました。
天皇陛下がここで能をご覧になった舞台跡。
▲天覧能舞台の風景
佐渡の大豪族・本間邸の中に作られた能舞台です。
右の建物が天皇陛下が能をご覧になった家、左が能舞台です。
陛下がご覧になるために、わざわざ一軒の家を建ててお迎えしたんですね。
本間家とは、凄いお金持ちだったんですねぇー。
▲能舞台
道の駅の道路を挟んですく前に、これらの建物は保存されていました。
▲佐渡の赤玉石
この赤玉石が、どこにあったのか? 実は記憶があいまいなんです。
真野御陵にあったのではと思いますが・・・自信がありません。
日本三大銘石だそうです。
▲佐渡の赤玉石
▲真野御陵
真野御陵は順徳天皇陵とも呼ばれているようです。
佐渡のこの地に流された天皇らしいのです。
天皇陛下を佐渡に島流しする程の権力者が存在した時代があったようです。
▲順徳天皇が火葬された場所
火葬場に続く道らしい。
▲順徳天皇陵
ここを真野御陵と呼んでいるようです。
車中泊の旅2日目のご紹介は続きます。