鯨ご膳
2024年3月30日(土)、車中泊の旅4日目のご紹介は、これでおしまいです。
▲椰子の並木道
室戸岬散歩を済ませて16時30分、室戸岬を離れ道の駅「キラメッセ室戸」へ。
今夜の泊りはキラメッセ室戸です。 海岸線を走る国道55号は、椰子の並木道。
▲道の駅付属のレストラン・鯨の郷
道の駅「キラメッセ室戸」に着いたのは16時50分でした。
海に面した道の駅で、津波が来たら危ない道の駅でしたが時刻も時刻。
ここで車中泊のつもりでした。 なんと道の駅の隣にあったのが「鯨の郷」でした。
▲晩酌
早速レストラン鯨の郷で夕食です。 今回の旅での外食はこれが初めてです。
夕陽を前に一杯飲れる席で、生ビールと地酒を注文。 料理は「鯨ご膳」です。
正面の太陽は、残念ながら途中から靄の中に消え、丸い真っ赤な太陽も、ダルマ太陽も
見ることが出来ませんでした。
▲鯨ご膳
鯨料理が4品揃って、ご飯と味噌汁、漬物で2,600円でした。
ちなみに生ビールは600円、地酒は1,100円で合計4,300円と張り込みました。
ご飯のボリュームを見て下さい。 小食の平蔵は食べきれません。
かねて用意のタッパーにご飯を入れて持ち帰りました。
▲鯨ご膳をクローズアップ
4種の鯨料理のご紹介します。
手前右の赤っぽいのが刺身です。 刺身の上は鯨のタタキ。
タタキの左横は鯨の竜田揚げ、竜田揚げの下は「さえずり」と申しておりました。
鯨の喉の部分の味噌和えだそうです。 どれもおいしく頂きました。
▲UFO現る
陽も沈んで、暗くなって来た頃UFOが現れました。
▲美丈夫
頂いた地酒は美丈夫と言う吟醸酒でした。 あっさりして美味しかったです。
▲鯨の郷の夕景
食事を終わり、タッパーにゲットしたご飯を肩カバンに忍ばせて車に戻りました。
店にはかなりのお客さんが食事をしていました。
平蔵はもう運転はしないので、お酒を飲みましたが運転する人は飲めないね。
鯨料理には冷酒がぴったりだけどなぁー。
こんな風に4日目が過ぎて行きました。
この日の走行距離147.0km、歩数6,020歩。
阿南市の公方の郷なかがわを発って、椿泊漁港-伊座利峠-日和佐-宍喰温泉などを
経由して室戸岬、キラメッセ室戸と走って来た一日でした。