北淡震災記念館

 

2024年3月29日、春の放浪・車中泊の旅の3日目をご紹介しています。

 

一晩中続いた強い雨と風は、朝には止んでいました。

道の駅「あわじ」で6時起床、車内17℃車外15℃、天候くもり。

▲朝食

3日目の朝食はいつもの洋定食。 サラダは昨夜の夕食時に作ってタッパー保管。

よって朝は玉子料理とトーストだけ。 今回はそのトーストも手を抜きました。

▲道の駅「あわじ」の看板

出発前に道の駅の看板を1枚撮影。松帆アンカレイジパークに道の駅を併設したと判明。

道の駅出発8時20分。 曇り空の中、淡路島を一回りし鳴門海峡まで行くつもりです。

▲明石海峡大橋のラストショット

道の駅から淡路島の北端へ向かい、島の西海岸を鳴門に向かいます。

▲対岸の明石市

失礼ながら明石のような地方都市にもタワーマンションがあるんですね。

▲韓国のフェリー

淡路島の西海岸を走っていたら、向こうから大きなフェリーがやって来ます。

道端に車を止めてカメラを構えます。 どこの船かわかりません。

 

帰宅してこの写真を大きくして見たら、船首の船名がハングル文字で書かれていた。

韓国と阪神間にフェリーの定期航路があるとは知りませんでした。 

▲北淡震災記念館

更に行くと北淡震災記念館の案内を見つけて立ち寄りました。

実は以前四国巡りの車中泊旅をした時、ここを見学しています。

8時45分、開館前にここに到着。 9時の開館を待ちました。

▲震災被害者慰霊塔

記念館の前には、北淡地震被害者の慰霊碑がありました。

ピラミッドを模したような四角錐の慰霊塔です。

▲阪神淡路大震災犠牲者慰霊の碑

平成7年1月17日午前5時45分だったんですねぇー。

 

この日、山陰支店長だった平蔵は東京で開催される全国部支店長会議で東京出張中。

この地震で、部支店長会議は中止になり、関西・中国・四国の部支店長は直ちに

持ち場に帰れの社長命令で大急ぎで職場に戻ったものです。

 

尚、平蔵は夕方の出雲行の飛行機を予約してあったので、夕方出雲に戻りました。

京阪神・四国の支店長たちは飛行機も列車も無くて苦労したようです。

今となっては懐かしい思い出です。

 

北淡大震災記念館のご紹介は続きます。