運転席横からの撮影
能登半島大地震で被害に遭われた方々に思いを馳せながら、2年前に訪れた
能登半島車中泊の旅の思い出を綴っています。
2022年4月15日、旅の5日目をご紹介しています。
七尾発8時24分の穴水行に乗り、マイカーがある穴水に戻ります。
女性の運転手で平蔵が運転席後ろでカメラを構えていたら、運転室横に入れてくれた。
しかも、雨が降っていたのでワイパーを動かし、しかも間欠ワイパーにセットしてくれた。
ありがたい事です。 尚、乗客は平蔵とおばぁちゃんの二人だけでした。
▲出発直後の風景
▲七尾行の列車と離合
▲駅の桜
のと鉄道の穴水線には桜の駅がとっても多く見られました。
▲のと中島駅に接近中
女性運転手さんの配慮で間欠的に動くワイパーのおかけで、ガラスに打ち付ける雨を
気にせず写真が撮れました。
▲沿線風景
▲のと鹿島駅に接近中
▲トンネル
のと鉄道は、現在も一部開通しただけで穴水までは不通だそうです。
このトンネルの両側に見える山からの土砂崩れなどが原因かも知れませんね。
▲穴水駅のお洒落な列車
何かのイベントに使われる列車のようです。 穴水駅構内に止めてありました。
▲昔の「のと恋路号」の車両
これは穴水駅のホームにあって、待合室に使われています。
その昔、金沢-輪島間を結んでいた特急かも知れませんね。
▲乗車記念のキップ
無事に乗り鉄を楽しんで、穴水に戻りました。
七尾駅でも穴水駅でも、記念にこの切符が欲しいと申し出たらスタンプを押して
時刻表まで添えて手渡してくれました。
能登半島が落ち着き、平蔵がまだ元気なら、もう一度乗りたい鉄道です。
能登半島の思い出は続きます。