岩岳山頂の風景

 

2023年10月27日(金)、東北野宿旅の13日目のご紹介はこれでおしまいです。

 

栂池高原スキー場から10分位で岩岳ゴンドラリフト乗り場に到着しました。

平蔵が若いころ、最も好んでやって来たスキー場です。 

▲岩岳ゴンドラリフト乗り場

昔はこのようなゴンドラは無く、左側に見える山頂までの直通リフトがあるだけでした。

▲ゴンドラからの風景

乗車賃は往復2,400円。 ゴンドラの窓が汚れていてこんな写真になった。

▲岩岳山頂風景

山頂駅前の広場にはロッキングチェアや簡易テントが張られた休憩所がありました。

向こうの山の一番手前は八方尾根スキー場です。

▲もうひとつの展望テラスへ

ゴンドラを下りて5分も歩くと、北アルプスを見渡せるもうひとつの展望テラスがあります。

素晴らしい紅葉の小路です。 正面になんだかブランコのようなものが見えるね。

▲紅葉の小路

多くはブナでしたが、中に素晴らしく赤く紅葉した樹もありました。

▲展望テラスの風景

昔はこのような展望テラスはありませんでした。

山頂直通リフトを下りたら、ふもとまで一直線に滑降するのみでした。

 

少し飛び出た場所は白馬岳をバックに記念撮影が出来る場所で、行列が出来ています。

▲唐松岳

この時は残念ながら白馬鑓・杓子岳・白馬岳は雲に隠れて全く見えませんでした。

かろうじて隣の唐松岳がこのように見えました。

▲栂池高原の方向

2000m位の高い場所だから紅葉がとってもきれいです。

▲有料ブランコ

「ヤッホー スィング」なんて名前が付いていました。

ブランコが山の方に振り切った下にはネットがあって、万一の時も谷底に堕ちないように

なってましたが・・・怖いよぉー。

▲ブランコ下の紅葉

正面の山が白馬三山なんですが、雲の中でした。

▲ゴンドラに戻る小径

▲眼下の白馬村の風景

岩岳山頂滞在1時間20分ほど。 

北アの雲が取れないかと期待しながら粘りましたが、そこは平蔵の日ごろの行いだ。

簡単に雲は取れず、ついに素晴らしい北アの風景を見ることは出来ませんでした。

 

道の駅「白馬」を14時50分頃通過、信濃大町を素通りして道の駅「アルプス堀金」に16時

に到着しました。 13日目の車中泊はこのアルプス堀金に決めました。

▲13日目の車内夕食

結論から申し上げると、秋の東北野宿旅の最後の野宿場所になりました。

 

16時に着いて閉店間際の道の駅でトマト、バナナなどを買い求めて車内食です。

毎朝食べていた卵料理が簡単ですぐ出来るのでそれをメインに据えました。

 

こんなに風に13日目が過ぎて行きました。 この日の走行距離202.6km、歩数6,087歩。

新潟の「じょんのび高柳」から上越市-名立谷浜-糸魚川-栂池高原-岩岳スキー場-大町-

を経て安曇野の堀金まで走りました。 

 

 

 

       <今日のCM>     1971年のトリスのCM「どうしてくれるんだ」