三沢・航空科学館➀
2023年10月17日(火)野宿旅3日目④をご紹介しています。
▲三沢基地に隣接する大空ひろば
三沢の航空自衛隊基地に隣接した、三沢の航空科学会館に来ました。
大空広場の入り口にあるモニュメントです。
▲航空科学館の建物
ガラス張りの建物で、空港の管制塔のような展望室もありました。
▲大空ひろば案内図
水色の四角い建物図が航空科学館で、緑の部分が屋外展示場です。
屋外展示場に戦闘機や練習機などが展示されていました。
▲航空科学館の内部
510円の見学料を払って館内に入りました。
まず、天井からライト兄弟時代の複葉機が吊り下がっています。 大きな機体です。
▲小学生の見学者たち
小学低学年の生徒たちがやって来ました。
係り員の説明に目を輝かしながら、自由見学を楽しんでいました。
▲YS11
戦後、日本が初めて開発したYS11の機体が展示されていました。 機内に入れます。
▲YS11の機内
左右2列の座席配置。
戦後、航空機の開発・製造・研究を禁じられた日本が制作した初めての国産
旅客機です。 1962年の初飛行から現在でも使用されている飛行機です。
▲航研機
戦前の日本が開発した飛行機で、長距離飛行の世界記録を樹立した飛行機です。
東京帝国大学付属航空研究室が設計し、日本陸軍の協力のもとに長距離飛行の
世界記録を樹立した機体です。
無着陸で62時間、11,651kmを飛行したと言うものです。
▲ホンダジェット
これは最近アメリカの型式証明を獲得したホンダの小型ジェット機です。
空気力学を突き詰めて作られた機体は、すごくかっこいいですねぇー。
▲館内の風景
空中に伸びるなめらかなレールは、何かの装備に吊るされて見学者が館内を飛べる
ように設計されているようでした。 平蔵は・・・乗らなかった。
さて、館内をもう少し見学して屋外の展示を見学することにしましょう。