桜島・湯の平展望所
2023年4月10日(火)、九州野宿旅の7日目⑥をご紹介しています。
有村溶岩展望台の散歩して、14時20分溶岩展望台を離れて桜島の湯の平へ。
桜島は完全な独立峰なので、どこからでも眺める事が出来ます。
しかし湯の平展望所から眺める桜島が一番迫力があります。
▲湯の平展望所
有村溶岩展望台から25分のドライブ。14時45分に湯の平展望所にやって来ました。
▲展望所から見上げた桜島(北岳)
湯の平からは桜島・北岳に隠れて噴煙を上げている南岳は見られません。
北岳の正面の大崩落跡は凄い迫力です。
土石流止めの茶色のダムのようなものが見えますね。
▲ワイドに引くと
同じ場所からワイドに引くと、桜島の全容がこんな風に見えます。
右側の雲のように見えるのは南岳が吹き出す噴煙です。
▲鹿児島湾
振り返ると鹿児島の市街地が見えます。
鹿児島港と桜島を結ぶフェリーも確認できます。
錦江湾とか、鹿児島湾と言ったりしていますが地図表記は錦江湾(鹿児島湾)です。
▲錦江湾
展望台から北を眺めると、ほぼまぁるい形をした海が見えます。
姶良のカルデラと呼ばれている部分で、大昔は桜島のような活火山があったらしい。
▲桜島の頂上付近にズームイン
何回も噴火を繰り返し、火山性地震で何回も崩落を繰り返した山肌は険しいねぇー。
阿蘇山のような穏やかさは感じられません。 もちろん登山道など無いのでしょう。
▲噴煙を上げる桜島南岳
湯の平展望所に30~40分滞在しました。
展望台で歩ける場所は限られているので、沢山撮りましたが似たような写真ばかり。
15時30分頃湯の平を離れて桜島を一周するドライブに。
桜島を西に見る場所に来た時、噴煙を吐き出す南岳がシルエットに見えるようになった。
これはこれで迫力満点の写真です。
桜島のご紹介は続きます。