2017年12月撮影の長野県南牧村の野辺山高原の風景です。

 

▲八ヶ岳連峰

山梨県小淵沢辺りから清里に向かい走り始めた途中で見た八ヶ岳連峰です。

12月中旬の撮影ですが、雪がしっかり残っているのは主峰の赤岳だけのようです。

▲八ヶ岳の主峰・赤岳

▲野辺山高原から見た八ヶ岳連峰

太古の昔、この山々は一つの山だったと想像すると、凄く大きな、標高の高い山だった?

もしかして富士山よりずっと標高の高い独立峰だったのかも知れませんね。

 

火山の大爆発で、その高い部分が吹き飛んで今の八ヶ岳に変貌したんでしょう。

その現場に居合わせなくて良かったと思う平蔵です。

▲野辺山・宇宙電波観測所の10mミリ波干渉計

パラポラアンテナの先に、八ヶ岳の赤岳が見えます。  

6基の望遠鏡をつなぎ、最大600mの電波望遠鏡に相当する観測が出来るそうです。

▲45m電波望遠鏡と電波ヘリオグラフ

この写真は夏に撮影したものです。 八ヶ岳に雪がありません。

 

45mのミリ波観測の望遠鏡としては世界最大級の口径を有する望遠鏡です。

電波ヘリオグラフは太陽観測のための機器だそうです。

電波望遠鏡は、光学望遠鏡と異なり雲が出ていても昼間でも観測が出来るんですね。

 

道理で最近は巨大なレンズを持つ光学天文台が建設されないのか・・・・。  

昔は天文台と言えば大きくて長い望遠鏡がつきものでしたもの。

光学望遠鏡で天体観測してるのはアマチュアだけ・・・であるか。

 

 

          <今日の一曲>     バス ストップ     歌、平 浩二