2021年6月15日の善福寺川のカルガモ親子をご紹介します。
ここんとこ近所散歩と、録画したTV番組の消化を繰り返す毎日です。
多摩のお頭と一杯飲りながら近況報告などしたいけど、酒が飲める店は無し、越境移動の
制限でゴルフもダメたからねぇー。
んで、6月20日に緊急事態が解かれると思いきや、まん延防止特別措置は続くとなった。
そんな訳で6月13日の善福寺公園散歩に続き、善福寺川散歩のご紹介となりました。
▲善福寺川の風景
川と申しても「春の小川はサラサラ行くよ、岸のスミレやレンゲの花に・・・」とは行きません。
東京23区を流れる川は、どこも写真のような川でおよそ川らしくありません。
善福寺公園の上の池を水源とする善福寺川も、両岸をコンクリートの垂直の壁に囲われてる。
およそ風情のない川です。
昔は一雨降る度に氾濫したものですが、都心の地下に巨大な貯水槽が出来てから氾濫は
なくなりました。
こんな川にもカルガモが営巣し、卵を温め、ヒナを育てる環境があるようです。
▲カルガモ親子発見
川沿いの小道を歩き始めてすぐ、カルガモの親子をみ見つけました。
ヒナは大きく育っていて、大きさは既に親の半分、姿形はすっかり親と同じです。
▲カルガモ親子
わかりにくい写真ですが・・・3羽の子と親が休んでいる場所のすぐ上流に7羽の子が居た。
3週間ほど前に見た11羽のヒナ集団の親子と思われます。 ヒナが1羽欠けています。
▲9羽の親子
更に上流に行くと9羽のヒナを連れたカルガモに出会いました。
さっきのヒナと比べると、まだまだ若く体も小さいし、まだヒナの服を着てますね。
平蔵の記憶では、この親子は初めて見た時ヒナが10羽いたはずです。 ここでも1羽欠。
生存競争は厳しいですね。 カラスかヘビか、あるいは突然の大雨で流されたか。
▲9羽のヒナと母親
彼らのエサは川の中の、泥まみれの藻です。 親鳥になるとザリガニも食べるようです。
泥まみれのエサでよく育つものだと感心します。
<今日の一曲> 童謡 花かげ