砂漠で、アンピンという女性が大事なバックパックを盗まれてしまって困っていました。

彼女はイブノ遺跡を探検しようと思っていて、バックパックはそのために必要なものみたいなので、探してあげることにしました。


盗んだのは女だ、と彼女は言います




情報が少なすぎて、バックパックを取り戻せるのかどうか……


付近で手がかりを探してみると
一束の毛髪、置き去りにされたゴミ、それから



タイタノベリにこれを持っていくと、

探していたようで大変感謝してくれました。

ライルという女泥棒に盗まれた、と言います

ライルは盗みの常習犯で、この辺りでは多くの人が被害に遭っているようでした。


タイアノベリの言う通り、掲示板を見ると

ライルに盗まれたものを探している人の書き込みが多くあります。


フォン・コウに話を聞いてみることにしました。


何を盗まれたのかを聞くと、フォン・コウは急に強い口調になって、

「それは言えない。プライバシーがあるから、あんたは探さないでくれ」と。

あくまで自分でライルを見つけ出したいのでしょうか

変な人でしたw



2人目を当たってみることにします



ルー・チェンのロボットを直し、隠れ家の位置情報を尋ねると


なんでわかるん!?驚きwwww

ひとまず、手がかりゲットです



アンピンに連絡し、その座標で待ち合わせることにしました


イブノ遺跡を見上げると、彼女は語り出します


だからなにがなんでもバックパックを探し出して、イブノ遺跡を探検したいと思っているようでした




隠れ家に辿り着き、私たちが近づこうとしたその時

ちょうど女が飛び出してきて、逃げていこうとしました

おそらくあれがライルです


追跡はアンピンに任せ、私は家の中を調べることに。


フォン・コウ……もしかしてあなたが盗まれた物って……魂が抜けるwww





部屋の片隅でアンピンのバックパックを見つけました!

中の食べ物が腐ってとんでもないニオイを放っていますが……

持っていってあげることにします



彼女らが走って行った方向へ向かうと、

地面に倒れるライルと、それを困り顔で見下ろすアンピンがいました


ライルは走りながら気を失って倒れてしまったといいます。栄養失調に神経衰弱が重なっているところに、突然のショックを受けたことが原因のようです



アンピンは、ライルを絶対刑務所に入れると憤りを示しましたが、意識がないのではどうしようもありません。


応急処置として、栄養のあるものを与えることにしました。

アンピンがライルを見守っている間

私は彼女の指示で、植物の液汁を採集し、サンドワームの肉を狩り、水を手に入れました


父から受け継いだサバイバルの知識は、流石なものですね。



材料を頭終わり、いざ彼女らの元へ戻ろうとしたとき

目の前に現れたやつらが攻撃してきました。

誰かわかりませんが仕方なく応戦します



彼らの持ち物を漁ると、







それと、ライルの写真がついた手配書……




培養ポッド、実験体IB-3287、極秘事項……


これらのワードから総合的に判断すると

ライルはルドルフらの実験品という結論に辿り着きます


アンピンはジャックドーに騙されたようでした


さっきのジャックドー突撃兵たちはアンピンと合流する予定だったみたいですが、倒しておいてよかったです


そして、ライルには子どもがいて、子供は捕まってしまったという情報も手に入りました。



アンチンジーについて書かれたジャックドーのノートを見せると

アンピンは信じようとしません




調合したものをライルに飲ませると、意識を取り戻しました

娘の名は「サンジーダ」。幼い頃にライルが拾ってきた子でしたが、サンジーダはそのことを知らないようでした。


ライルが盗みを働いていたのも娘のためだったのです


ライルは娘のことを想い、声を殺して泣き始めました


ライルには休んでもらい、私がサンジーダを助けに行くことにしました



風食の幽谷を抜けてイブノ遺跡を目指します。

道中の廃墟と化した村にはたくさんの敵が待ち伏せていました


そこで拾ったものも中々興味深いです


▼ジャックドーのノート



▼ジャックドーの懺悔録




▼ランストールの手紙





遺跡の奥に進んでいくと、ついにサンジーダを発見!

かなり危険な容態です。

お母さんに頼まれて助けに来たことを説明します




そこへ、ルドルフが傭兵を引き連れてやってきました

後ろにはライルとアンピンが……。いつの間にか2人とも捕えられてしまったようでした


ライルは、自分のことは気にせずに娘を守るよう私に言います



アンピンが実験体に適さない「役立たず」だと判断したルドルフは、アンピンに銃口を向けました。



ふと、リディアの声が聞こえてきます


どうやら私の後ろにはスナイパーが3人待機していて、そのうち2つの銃は私を狙っていますが

もう1つの銃先はルドルフを向いているようでした。


スナイパーのやり取りを盗聴していると、カウントダウンを始めるのが聞こえました


指揮を取るスナイパーが「10」と言うと

その中の1つから銃声が上がりました



そして、ルドルフはその場に倒れ込みました




ライルとアンピンに駆け寄ります。



ライルは、アンピンを最初敵だと誤解していたことを謝ると

サンジーダを守るよう伝え

1人遺跡の奥へ向かいました


置いていかないでと泣くサンジーダを

ライルは冷たく突き放します



私はアンピン、サンジーダを連れていち早くここを脱出しなければなりません


彼女らを守りながら迫り来る敵を倒し、遺跡を駆け抜けて

ようやく外に出ることができました



サンジーダは地面に倒れ込みます


長時間動き回ったせいで、彼女の身体はもう限界を迎えていました


当然私は、ライルを助けに戻ります



アンピンはサンジーダを背負って、立ち去って行きました。






後日談