ある恋人へのプレゼントが、全く他の誰かのところへ行き渡り、結果大切に使われることだってある。
男も女も物質よりも心を求めるから、冷めたときには過去のプレゼントなんてどうでもよくなったりする、
J.COLEの去年のアルバムは主に友人の娘に綴られたリリックだった。
勿論あれはビジネスだが、
矛先が自分に向くこともあるような普遍性を持ち合わせながらも、彼の境遇と心情と配慮とメッセージなどなどがたっぷり盛り込んであった。
全てはタイトル通りだ。
世界中が誰宛かも分からないラブソングに心酔している。
勝手に自分の心境や境遇をシンクロさせているんだ。
売れ残りの独りよがりなゴミにだって、兆しはある。
都市へ行けばゴミ捨て場を漁ってるオッサンがいるでしょ。
寧ろ最先端っていうのはあれあれ。
恥や余計なプライドを捨てればいいっていうのだけじゃなくてね、
思わぬ出来事に芯を食われることもあるっていうさ。