こんにちは。今週担当のpapiでございます。
うちのオカメインコ2羽のお世話を家人に任せてパリに行っていた私は、鳥グッズを扱ってるお店で、鳥の栄養補助食品的なモノを買ってきた…というのが前回のあらすじです(雑
で、こちらの商品
フランス語に堪能な方なら気づいたのでしょうが、残念なことに私はとても堪能とは言えません
何が入っていて、含まれている栄養素はこれこれで、どのように与えるかくらいをざっくり確認して「ええんちゃう~」と購入しました。
そして帰国してからなにげに翻訳アプリちゃんで訳してもらったところ…
ハイ、そうです。
「oiseaux granivores」とは肉食性鳥類のことだったのです。
granivoreなんてマニアックな単語分かるかいっ!
しかも箱のこのイラスト、どう見ても草食性鳥類でっしゃろ!
もしかしてフランスではインコやカナリアは肉食性に分類されているのか?(国家体制まで疑うレベル)
…などとほざいても買ったものは仕方ありません。
ベランダに少しづつ撒いておけば、スズメさんたちが処理してくれるかなぁ
話変わって、少し前の新聞に、大阪市が鳩の餌やりを繰り返し行ってた人に行政処分(中止命令)を出したという記事が載ってました。
やめないと罰金の対象になるとか
ここまででなくても、日本では公園とかでのハトの餌やりは禁止されていますよね。
しかし、パリでは全く禁止されていません(多分。知らんけど)
という訳で、私も余ったパンを持って、ハトの餌やりババアになってきました!
凱旋門にて(ホントはサン=マルタン門)
同行者の最新のiPho●eで犯行現場を撮影されました
あれ、いないな~と思っても、パリのハトはパンをくれる人オーラを察して、あっという間に集まってくるのです
そして、ここからほど近い広場を歩いていると、同行者が
「papiさん、ほらほら、あそこ!鳥!」と木の上を指さすではありませんか。
おおお、これは…
多分、ワカケホンセイのカップルを発見!
日本でも野生化したワカケの群生地域がありますが、こちらは逃げてから出会ったのか、一緒に逃げたのか、はたまた生まれたときから野生なのか…
いずれにしても、とても仲睦まじく飛び交ってました。
やっぱりワカケホンセイは強い個体が多いのかな…。
ちなみに「おーい、パンだよ~」と見せても反応はありませんでした。日本語だったからですかね(違うと思う)
2羽で元気に過ごしてくれることを祈っています。
以上、パリの鳥事情でした。
おつき合いいただきありがとうございます。