バイバイをしている、るりちゃん音譜

 

よく床をトコトコ歩いて、

「ばいばーい」と突然ばいばいをします。

 

私は1人暮らしなんですが。

 

だ、誰かいるんですか…ガーン

 

さ、ナデナデ開始。警戒心が解けていません…えー

 

 

お、ちょっと気を緩し始めたなニヤリ

 

 

こうなればこっちのもん口笛

 

 

はい!ご開帳~笑い泣き

 

 

こんにちは。宝塚るり&佐々木です。大型インコのルリコンゴウインコ、るりちゃんこと宝塚るりを飼育していますニコニコ

 

さて、日頃、私がTSUBASAさんのような施設を作りたいと豪語していますが、ここの常連のお客様なら、

 

「はいはい、知ってるよー」

 

とお思いになられるかと存じます。

でもでも、ですね…

 

どうしたらええんや~えーん

 

と少し悩んでいますあせる

 

と言いますのも、非常に難しい時代に突入しつつあるのではないかと思うのです。逆に難しくない時代はあったのかと言われますと、ぐうの音も出ないのですが…

 

(いつも通り長いですが、鳥バナに着地しますw)

 

■平和だったパクス・トクガワーナ■

例えば近代で言えば、徳川が築いた江戸時代から幕末までの約250年間はローマ帝国が作った戦間期パクス・ロマーナを文字ってパクス・トクガワーナと言われるぐらい、戦争のない平和な時代だったと世界からも評価されています。

 

250年間平和が続いたというのは世界的に見てもかなり珍しいそうで、現代でも戦後まだまだ75年。今、世界を席巻している「中国4000年の歴史」の中国でさえも、中華人民共和国として統一建国後わずか71年しかないのです。(もちろんその中においても、経済は山あり谷ありでしょうが)

 

私は、自称プチ歴史好きでして。

 

徳川家康はそんなに好きではなかったんですが(乱世に華のように散った漢たちの生き様の方に憧れる…厨二病ですw)武力衝突が下剋上の有力手段である戦国時代に忍従し、領土拡大が当たり前の世の中(大量消費社会)から内需循環型社会(リサイクル社会)に変革させた柔軟性、先見性、大局感は目を見張るなぁと思い直しています。

 

そんなトクガワーナもご存知の通り、鎖国により世界の潮流に乗り遅れて時代の終焉を迎えるわけなんですが…

 

まさに、

 

「盛者必衰」!!

 

この言葉が生まれたのは鎌倉時代ですから、文明は進化しても人間の本質は昔から変わっていないのだと思い知らされます。

 

■東京オリンピック後の不安■

9月6日に東京オリンピック・パラリンピックが終わります。日本にとって最後のお祭りとも言われていますが、少子・高齢化社会はどんどん進んでいて、未婚化も止まりそうにない。

 

令和2年以降には未曽有の未来が待っています。

 

外国人の労働環境問題が叫ばれ、外国人は本気で日本で働きたくないと言い始め、日本の国際的な評価はどんどん下がっています。デジタル教育は国際的に最低基準、残業の禁止、同一労働同一賃金制、出世意欲が世界で最もないと言われる国民、消費税・社会保険料の増大…

 

ほんまに~

 

もう!

 

どう夢を持ったらええんや!!

 

■闘い方を考えるとき?■

ルリコンゴウインコの寿命は80年ぐらいになるだろうというお話があります。るりちゃんを家族に迎えてしまった以上、彼の未来を作ってあげるのは私の使命=闘いだと思っています。ただ、今後、闘い方は変えるかもしれません。正確には柔軟性を持っていきたいです。(モデルはさっきの徳川家康ですね。やっと繋がったw)大きい施設を作って、箱物を作って、

 

経営として成り立ちませんでした。

 

ごめんね。

 

は絶対にしたくありませんから。

 

内需が減少する社会にあって大きい箱物はリスクが大きいです。建てたと同時にリフォームに向けた経営計画も要ります。また、自分のせいで路頭に迷う鳥たちを出すわけにはいきませんから、TSUBASAさんのような施設を裸一貫、身を起こして建設するのは中々厳しいかもしれません。

 

でも、

 

るりちゃんを見捨てるわけにはいかん。

 

形振り構ってもいられないので私が考えていることを公開します。もし、アドバイス等いただけるならご教示していただけたら嬉しいです。

 

<闘い方①:イメージはグループホーム>

住宅ローンの範囲で改修して小さく経営していく。事業を拡大するときは黒字化した箱物の数を増やすだけ。昨今温暖化による台風大型化により木造住宅では今後を考えると倒壊リスクが高いと思っています。実行するのならRC造(コンクリート住宅)を考えていますが、木造住宅の倍ぐらいの坪単価になります。参考になる事業形態は東京にありました。(建築構造は分かりません)クライアントとペットホーム間で信託契約を結ぶこともできるようなのでシェワゾーとしてのペット信託の理念にも合致しています。また、私自身がバードトレーナーとして、最低限の知識は学んだのでその辺りもインコ・オウムも引き取り可やその他サービスとして差別化はできそう。また、いちファンなのですが、保護犬の里親を探す岡山の「ペットを売らないペットショップ」も参考になりそうです。自宅でするなら、副業としても相性は良さそうです。

 

▼東京ペットホーム URL▼

http://www.tokyo-cathome.com/

 

▼岡山ペットショップ「シュシュ」 URL ▼

http://www.chou-chou.co.jp/

 

<闘い方②:法人内から事業提案>

介護業界は待遇がかなり改善されています。特別な技能を持った人に支給される手当が今年度より整備されました。夜勤をそこそこ勤務することが前提ですが、現状では大きな企業と遜色のないお給料をいただけます。そんな前置きがなくても、私としてはこの仕事が大好きだし、一部の人には「認知症の人の対応が抜群」なんてお言葉もいただけるぐらいかなり情熱を持っているんです。私見になりますが絶対にAIに代替されないし、これから国際的に活躍できる魅力的な職業になるとも思っています。ですから、職業として続けていきたいのも正直なところ…。「共生」という概念を理念の1つに盛り込んでいる法人なので、このまま所属して内部より動物福祉を事業提案していく。例えば既存で言うなら日本で唯一ペットと暮らせる特養が横須賀にあります。社会福祉法人は法人税の優遇措置がありますので、事業としての持続性にも期待できます。こっちでいくなら、私もそれなりに法人内で発言力をつけていかないとけませんが…

 

▼横須賀の特養「さくらの里 山科」▼

http://sakura2000.jp/publics/index/8/

 

<闘い方③:人生の最後にTSUBASAさんのお手伝い>

介護福祉士で働く大きなメリットとして全国どこでも働くことができるということが1つあるかと存じます。今すぐに埼玉の新座へGO!という訳にはいきませんが(今の仕事と両親が気になるので、それ以外はいいのですが)いつかTSUBASAさんのお手伝いをさせて下さいと門を叩かせていただくのも1つの手なのかとも考えていまして。(ど厚かましい話ですが、もちろんボランティア含めてです)そうした方がTSUBASAさんにご協力しながらその影響力をお貸しいただいて、るりちゃんの里親になっていただける方を探した後、私自身も未練なく死ねるのかなとも思うわけです。定年どうこうぐらいの話かもしれませんねw

 

<闘い方④:媒体を育ててクラウドファンディング>

実はブログ運営スキルが多少あるんですが(本当に少し)YouTube、TikTok、各種SNS、ブログを利用してメディアを作り上げて、そこからスポンサー契約やクラウドファンディングを利用すれば、ある程度資本が集まるのでは?とも考えているのですが、動画もブログも企業が参入してきて、そのハードルはどんどん上がっていますから(ニッチなところは全然勝負できる)同志が集まって方向性を共有できた場合において、一緒に作り上げて初めてできるかなとも思っています。ここは2人目を見つけるってのと、方向性が合致するってのがとても重要(それがとても難しい…)

 

■目的が決まれば、手段は自由■

目的は耳タコですが、「るりちゃんのバトン」です。良い言い方ではないかも知れませんが手段は選べません。というより、選べるような能力もないですし、奇抜な発想を思いつくような才能も持ち合わせていないです。でも、凡人なりに自分の大切な家族をなんとかしてあげたい。そして、道は登山と一緒できっとたくさんあるはずです。

 

ここまで考えていることも、こっちやーって振り切るんじゃなくて風呂敷を広げるイメージで融通聞きますよ?ぐらいのスタンスでいこうかなとも思っていまして。

 

そうしていたら「TSUBASAを作りたいって大型飼いの人がいて、佐々木さんに会いたがっている」という情報が入りまして。

 

すぐどうこうできないかもですが、

1歩ずつ進んでいきたいと思っています。

 

この難しい時代、

 

「共に生きる!」

 

これが1つ大きなテーマになる気がしてなりません。

 

皆さん、もし何か良い案がありましたらいつでも構いませんので、私に教えていただけないでしょうか。幸い身軽なので(るりちゃんがいるから昔ほどそうも言ってられないですが)何でもしますっパー

 

大変長い文章にお付き合いいただき、

ありがとうございました!!