まかろんのベンチ | あとりえまかろん まかろんのへや

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ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥



ボクのベンチ
まかろんのベンチ
  この春みえにくくなった花景色


ボクたちには
御門のなかにお気にいりベンチが三つ
そのひとつ、がこのばしょ



お城のあしもと



まかろん桜が真っ正面
あたまのうえは、ねえね桜
そして、むこうにかすかに、ママ桜がみえる












このベンチでひと休み

お城におはよう、をいいながら
この場所でまいねん



花をむかえ花をおくってきた




そう‥かわらない‥
じつは、ことし
このベンチにすわることができなかった
いえ、ベンチはちゃんとあってすわれた
けど、おっきなテントの下


つまり、このベンチに座って、まかろん桜とお城を
すとーん❁*・.。.:* と見渡せる花景色がみえなくなった


けど、この春も
ねえねとボクには、このベンチからの花景色がみえた とおもう



この花景色をだきしめながら
まいあさ、この場所に立って
お城におはようのあいさつをした


そうして



御門をくぐったら
これも、ボクのお気にいりのベンチのひとつ




どの樹々も齢をかさねた風格




まだかなあ‥
花のむこうからくるひとを待ってるんだ



とはいえ

これもこの春みえにくくなった花景色

両側にゴミの収集テントができちゃった

でもね



このベンチには、ことしもすわりつづけた

テントとテントに はさまれても

そこにすわってみえる花景色はかわらない


朝早くの収集で綺麗にされるから

においもなくきもちよくひと休み


お城とことばをかわしてる



お城さんへ
そしてママへ


ボクがこの町にきてからずっと

ボクが「まかろんになって」からずっと

いつもいつも
ボクをみててくれてありがとう



いまもボクはかわりません



こうしておなじように
ねえねの手をひいて桜んぽをしています



  あの春、お城のあしもとで

  鳩さんばかりおっかけていた、ちいさなちいさな

  もさもさボサボサした茶色のかたまりは

  我が家の王子さまになりました



ボクはこれからもねえねをまもる王子さま
きっときっとそれはお約束

      2026.4.1 サツエイ


三年まえのここからの花景色  2023.4.1





お城がみまもるじかんのなかで
十四年あまりがながれ
そして、あの日からも三年ちかくがながれてきた



これからもずっとともに



こうして春をかさねてゆきたい

ps.



といっても、きょねんまででも

この花景色との朝デート🐾

なかなかたいへん ´艸`


たまに、こんなテントが出現したり

〜まかろん桜が隠れちゃうよぉ

でなくても、早朝にはお掃除がスタート
竹ぼうきの「シャッシャッ」ならよいのだけれど
あの砂埃のまう「ブーブー」はニガテ
そのお掃除がおわるころには


ほらね



車さんがいーっぱい

売店さんへの配達ほかご用事

車さんたちが帰るころには

お客さまで賑わいはじめる


つまり

ほんのみじかい毎朝の

お城とボクたちだけのデートたいむ



ふとみあげるとふっくらすずめさん
白い鳥のママからの伝言はこんでくれたのかなあ

サクジローならぬサクズメさん

そうして花は駆け抜け


赤い橋は葉桜につつまれはじめ





お城は新緑をおびてくる


  ❁⋆ฺ。まかろんのお城の桜だより❁⋆ฺ。

          2026 no.20




きょうもまだところどころふっさりした花



車椅子の木ははんぶんくらい葉っぱ






花の絨毯をゆっくり歩きたいような



すぐそばの八重桜の小径、八分咲き

お掃除のかたがたがいらしたので遠目から



⁡すこし心あわただしい、きょうのふたりぐみに

そっと花がついてきてくれた


    ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝

 🐾母からのさいごの最幸のおくりもの🐾