むかし、こちらがお城の見学コースの出口
そして
入り口‥登城口のよこが、ねえね桜
こちらもまだまだ花ざかり
この二本の樹
母桜のほうがお年上だったからか
いつもかなり早く咲いていた
「ママはあなたよりうんと年上だもの」
そう母は笑った
いま、ねえね桜とママ桜は似たような頃に咲く
ばかりか、そのあいだにある、
まかろん桜も、ここ数年はおなじペースで咲く
まかろんが、どんどんねえねを追い抜いて、おじーちゃんになったように
桜も?なのかな
このママ桜とねえね桜のように
母と娘も二人のおばぁちゃんになって
二人いっしょにいたかったなあ
二人のおばあちゃんが、桜の下に座って
なかよく桜をみあげてる
そんなふうに母と歳をかさねてみたかった
そして
ちいさなおじぃちゃんと
さんにんなかよく桜をみあげてる
そんなふうに暮らしたかった
それでもいまもあの日からも
ねえねはいつも
ちいさなおじぃちゃんと、いっしょ
桜の下に座って
桜をみあげてる
おじぃちゃんは、あんまり桜に興味ないけれど
そばにいてくれる
まかろん桜の真むかいのベンチもお気にいり
ここで、ボクの桜、ママの桜、ねえねの桜をみながら
ゆっくり
ボクのはじめてのお花見
シャンパンのボトルをぺろりん
のあとは、コルクばかりかじって
「のんだくれはだれに似たのかしら?」
と、ママが大笑い
ハトさんばかりおっかけて
ねえねは、そんなボクをひたすらおっかけて
花見じゃなく鳩見だねぇ、って( ´艸`)
降るような花がクスクス
そんなボクたちをみて笑ってた
日だまりのじかん
ボクがぺろりんしたシャンパンは
「まかろんのシャンパン」ってことに♪
ことしもあけようね
18かいめのふたりの春
このあたりでのんびりぼんやりしてるあいだに
朝のお掃除がはじまる
山桜
ひかりにゆれて
咲きしずもれる
びょうきで伐られても咲く花たち
ボクのおリボンをうらやましがるので
「いつもの」場所は
お花の海
ひと休みのボク
花がそっとないしょばなし
ねえねぇ❤︎まかろんちゃん
おリボンはずれてるわよ
ねえねになおしてもらってね
だってさ ⑉• •⑉
もちょっと寝かせてねzzz
あたまのうえも花ざかり
すぐかたわらにも花の笑み
和船が出勤
笑顔をのせに‥
柳芽吹く
❁⋆ฺ。まかろんのお城の桜だより❁⋆ฺ。




























































