文月ごちそうのひ | あとりえまかろん まかろんのへや

あとりえまかろん まかろんのへや

ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥



ごじまんの花冠‥花帽子‥


ことしのさいごは、やっぱり




星花火でね




水色からグリーンに染まりなおしてきた星花火



紫陽花たちの季節をおくるのにふさわしい



ことしもありがとう



またらいねん



星と花火の花


星空をみあげるのがすき

花火がだいすき
そんな娘と
娘の好きなものはすべて好きになってくれた母


星花火‥母の旅立ちをともにしてくれた花



星のようにまたたく瞳をもって

花火のようにあざやかに笑顔をふりこぼす

そんな ちいさな王子にもよくにあう



いつものじかん

なんでもないじかん

なによりなによりかけがえない


そうおもいながら日々暮らしてきてた


手のなかの青い鳥


いま、手のなかに青い鳥はいるのだろうか

もしいるとしたら‥それは‥

‥‥記憶の森のなか



なごり花


    𓂃  𓈒𓏸゚・*・*  𓂃   𓈒𓏸 



いつものお席




きたよ♪



ボクの大好きな栗かぼちゃのスープ



ほらほら❤︎ねえね❤︎いっしょにたべよ


 すっかり食欲のないねえね

 ボクに「しっかりご飯たべてね」

 ってそのことば

 そっくりねえねに返すよ

 

 くだもの→凍らせたくだもの→ゼリー→

 スープ→寒天→ところてん

 このループにはまってる

 こまったねえね



ほらね



食べると美味しくいただけるでしょ


綺麗にいただくとツバメさんがでてくる



前菜にも



ねえねの大好きなラタトュイユ






この日の自家製パンは




お豆腐とレモン

with マンゴーバター




いいにおい

パンたべないボクだけど




くんくん、は好き




レモンの香りが夏バテをふきとばしてくれそう



こんげつの「ごちそう」は、かるめに
キッシュ



お野菜たっぷり




ボクたちはチーズと玉子んとこ、いただきます




おなかいっぱいになるとzzzzz



あなたの寝顔みながら、ゆっくり



この日もシェフご夫妻からのやさしさいっぱい



ねえねが食べたかったMOKU PANさんのパン
ボクたちが帰るまでにって、わざわざ買ってきてくださった

↑ねえねは、このパン屋さんに寄ろうと数回トライ
そのたびごとに、駐車場のようすをチラ見して断念 ᐪ˘ᐪ 

よかったね♡ねえね



げんきだせよ

この日、すこおしだけげんきのないボクのお顔

だって、ボクのお顔はねえねのお顔の鏡


ボク🐾そばにいるよ


だから、、、ね



  わらってーーーーー

ボクのお顔はねえねのお顔の鏡
それなら
ねえねのお顔はボクのお顔の鏡
ボクの笑顔を映してね



    ありがと❤︎まかろん
    チキン、テイクアウトしたから 
    今夜ゆっくりいっしょに食べよ
  



コースターも七月



また一枚、Menu Macaron

      ねえねはすこし栄養失調
      まかろん、っていう栄養

        2025.7.10

    ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝

 🐾母からのさいごの最幸のおくりもの🐾



双子の花‥双頭の蓮

   ふたつでひとつ、の花



今朝一のドライブは
この花にあいに

数日前、蕾ときいていたので、そろそろ?
とおもったけれど、まだ蕾

蕾でも、この朝に‥十日の朝に‥
どうしても、この花にあいたかっので
あえてよかった

あ!まかちゃん
お花さんにさわったりしないわよค゛



駐車場につくと、懐かしい車
 以前、駅前でなんどか、この車さんから
 ソフトクリームを買った
かたわらでは、ツバメさんがせっせとお家づくり

 





朝露に揺れる花たち






この花の園には
ちいさな王子の笑顔があふれるほどちらばってる



しあわせの記憶の森

それでも、それだから、けさのねえねのこころは
すこしだけ、そのしあわせの記憶についていけなくて
たった15分の滞在

それでも
この朝に‥双頭の花にあえて、うれしかった

おととしの夏、双頭の花に手をあわせた
ただ心から手をあわせた
そんなじかんのこと、おもいだしてる



らいねんはもすこしゆっくり
ここで時間をすごせるといいな
ね❤︎さっちゃん
↑このツインテールの子も「さっちゃん」

この日も、ひたすら
こころの手をあわせつづけながらすごしていた





    先月お友達がおいてくれたお線香
    まだ健在




きのうも日付がかわるまで空をみていた