まかろんのお城の桜だより2025 fin.no. 21 | あとりえまかろん まかろんのへや

あとりえまかろん まかろんのへや

ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥



ことしの花に ℒℴѵℯ*¨*•♡


ねえねの木



ママの木






そのあいだにある




ボクの木


  まかろんの木




ボクはいつも



ママとねえねのまんなか、にいる

ふたりと手をつないでる




いつだって
ボクは、やさしいお膝のうえ



いつだって、ボクは

やさしい腕のなか



ママの五年をありがとう
そうおもいながら、この車椅子さんに
三年ぶりの‥桜をみせてあげました

このまえは十年ぶりに、桜をみせてあげたなぁ

キミは、十六年まえのまかろん桜を覚えているかなあ
〜あ、あんときは、キミの相棒が付き添ってくれたんだった

いまでも、ねえねの片手は
みえない車椅子を押していて

もう片手は

元気だったときの母と手をつないでる

あ、可愛いふわふわ、のぶんの手がない?って??
大丈夫
心の手はぜーんぶ、ちいさな王子を抱っこ☆〜(ゝ。∂)

そうして、あの日までの日々
この車椅子をじっさいに押すことがなくとも

歩けてきた

だって

車椅子のおもみ、のかわりに
左肩には愛おしい重み、がありつづけたから


そして、いまも

愛おしい重みは、右手にあるから

きっとあるから


   あの日からも

    歩けてる


  (左は過去、右は未来‥奇しくも?

   そんなことばどおり、だと)


あの春の日の
坊やのはじめてのお花見をおもいながら

またらいねんの花にあうまで
きっと、ふたり

つよくやさしくおだやかに


そうだね、それが

  ボクと花の

ゆびきりのやくそく


ことしは、いつもとちがって、なんだかチグハグな春だった
なんて、ねえねはいいますが
ボクは、ふつうにやさしい春だったとおもいます
いつもどおり
ねえねと花のしたを歩きつづける
そんな春でした

ボクがどうして
わんこ、なんかさわりたくもない
わんこ、なんか超ニガテ、大キライ
の、ねえねにめぐりあったのか

ボクにはママからの大切なおしごと
が、あったのだと‥
あるのだと‥おもいます

そのおしごと、は、これからも
ずっとつづきます

そう
らいねんの桜のした
このばしょ
どんなおもいで、ここにたっているのか
そんなことを、とてもとてもとてもとても
おもいます

でもきっと

にっこり笑って、はむりでも
しあわせに、はむりでも

おだやかにやさしく
花を愛でて
ふたりのじかんを愛おしみつづける

そうありたいとおもいます
いえ
そうあろうときめています



ことしも、ボクの桜だよりをご一緒していただいて
ありがとうございました



花のなか
ちいさなloveの妖精
またみつけにきてね


  桜ばな、いのちいっぱいに咲くからに
  いのちをかけて、わがながめたり
             岡本かの子


       春が逝く


  まかろんのお城の桜だより2025 no.21

            fin. 𓂃   𓈒𓏸 

               




ボクは花疲れ


たえて桜のなかりせば

  春のこころはのどけからまし



ps.

こんな花疲れの坊やのあんよ

ともにあるいてくれる、たからもののあんよ

そんな「あんよの写真」が

ことしの春、かけがえないカードになりました


そのもとになるお作品に

ねえねは、またひとつ、ささえをいただきつづけるのだとおもいます


   ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝


 🐾母からのさいごの最幸のおくりもの🐾