きのうママの灯り | あとりえまかろん まかろんのへや

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ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥


おかえりなさい



     の夜

きのうのこと


ことしはじめての火をいれて

  あたたかな日だったけど 
  この日には火をいれたいとおもう

外に灯された、ちいさな灯とともに


おかえりなさいの日のご馳走

もちろん



これ



大好きなお寿司やさんへ
ママのご馳走をとりにいきました🐾



あ、ボクは、茹でささみ♪

器がご馳走モードになってるだけで
ささみは、いつもとおんなじ ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ 


ママの大好物ばかり




こちらのお寿司やさんの寿司飯は、我が家好み
しかも、ねえねの大好きなガリ、が美味しい

こんかいも、一貫、そっとおまけm(_ _)m



ボクの玉子さん
しかも



面倒でお手間だとおっしゃっていた焼き印つき

あなたがお留守番のご飯はたのしめないから
お店にお伺いすることは、なかなか、かなわない
それなのに
こうしてテイクアウトさせていただくとき
ほんとうに丁寧な気遣いと、心やり、をふんだんに
美味しいお寿司とともに、詰めてくださる


よかった


ママもねえねも


しあわせそうに食べてる


ボクうれしい


きのうはちょびっとおめかし

そしてたくさんたくさん
ママとおはなしをしました

きょねんもことしも
ねえねはろくすっぽこの日のことをたいせつにできなくて
そんなねえねにボクは
灯りとご馳走だけは用意させました
だって

ボクはママからの贈りもの
なのだから



ありがとです


ママのおかえりの日のお祝い
ことしもできました


こちらのお寿司やさんがご近所に移転されたのは
母がみえなくなってから

もし、あと数年はやくいらしていたら
母の車椅子を押していったのかなあ



あ、やっぱりママも
ボクと一緒がいい、って
テイクアウトをお願いするかな、きっと^^

お寿司がなにより好きなママに
こちらのお寿司を食べさせたかった
↑当時、運転ができなかったねえねには
 徒歩圏内が生活範囲
美味しいお寿司をいただきながら
いつもおもうこと



鏡よ♪ 鏡よ♪ 鏡さん♬
世界でいちばん可愛いのはだあれ?

じゃないよっ!!

この「鏡」さんは「アンナちゃん」
あけると、お寿司ののってる、アフタヌーンティースタンドになるんだ=(^.^)=


鏡よ♪ 鏡よ♪ 鏡さん♬


ママにつたえてね


ボクとねえねは
いまもこれからも
いつもどんなときも


いっしょ


ボクたちふたりからママに
手紙を綴りつづけます

そんなことをママにたくさんはなしかけた

そしたらママからのおへんじがきました
あけがたのねえねの夢のなかに

  夢のなかのボクはねんねしたままでしたが
  ねえねのそばにきっといました
  夢のなかでみつけた、ボクの着物写真
  娘時代のママのお気にいりを着ていました
  ‥ボクはそのお着物は仕立ててないけれど
  いつか着せてやってということなのかなぁ



ちいさな記念日
十八回めの灯りの日



梯子サンタさん
おととし、電気屋さんが、綺麗に塗ってくださって、いきかえった

でもま、、
きょねんお片付けのときに、サンタさんとひとりは怪我をして
頭に銀色の絆創膏を貼ってる
それでも

げんきできらきら、のサンタさんたち

十七年まえのこの日
母の灯り、すたーと

九ヶ月ぶりに我が家に帰る母を‥
とつぜん車椅子になって、動けるという「あたりまえ」の自由をすこし理不尽なカタチでなくした母を‥
泣いてばかりで、、でも、我が家で娘と暮らすために、肩を壊してしまうくらいリハビリがんばりつづけてくれた母を‥
迎えるため
ちいさな我が家を、きらきらにした
せいいっぱいの、おかえりを伝えたかった

病院にご無理をいって、レイトチェックアウト
点灯時間にあわせての退院

きらきらの我が家をみたときの
母のきらきらした笑顔
きらきらした笑い声

そんな笑顔と笑い声をまもりたかった
まもる、と約束したつもりで
翌年からも毎年、灯していたのに
おバカ娘は、たいせつなことを忘れかけた
そしたら
母は、お空へいってしまった
赤い靴のかたっぼ‥のおはなし‥

ごめんなさい

ありがとう


ちいさな王子のきらきらした笑顔を
かならずまもります

あたらしい指きりのため
灯しつづけています

毎年どんどん、きらきら度は目減りするばかり
ことしは、なにか不具合で、かなりさびしい状態
それでも

かすかにでも灯いてることがなによりたいせつ
そして

娘の目には
あのときのまま
きらきらきらきら

この十七年
点灯設置&撤去にボランティアでいらっしゃりつづけてくださる、工務店さんに
心からの感謝を

車椅子の母の帰宅のための大改装‥新築よりもはるかにはるかに大がかりなご面倒な作業‥
丁寧な心配りとともに、しあげてくださった
それからも、壁に額ひとつかけるのも、とんできてくださる
そんなご縁
それからのご縁、に
ただただ感謝を

車椅子の母が、改装後の我が家で暮らしたのはたった四年とすこし
母がみえなくなって十二年と半
いまでも、このちいさな灯りをみていると
すこしだけせつなくて
たくさん、たくさんのあたたかなきもちにつつまれます

母の部屋の大掃除もすませました
こちらの家のふだんのお掃除は、プロのお手をわずらわせることも多いけれど
母の部屋だけは、自分で丁寧に丁寧にゆっくり掃除
‥ほんのすこおしの、塩水の味とともに



母の灯りをともして
お寿司を用意
いまは、母のことをろくすっぽおもえない、さらに親不孝になってる娘の、これがぎりぎりせいいっぱい

そうして
母にあらためてのやくそく

きっと


      ママにおかえりの日
      ママの灯りの日
      12.3

    ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝

 🐾母からのさいごの最幸のおくりもの🐾

おおきなおおきなしんぱいごと
王子のことで

そんななかでの、灯りの日

こころのなかで母のことがおざなりになってしまう
それでも

サンタさんたちに手をあわせ
お寿司をたいせつにいただく

それがほんと
いまのぎりぎりせいいっぱい

ごめんねママ



⁡きのうのよあけ





きょうのよあけ



17年前のきのうときょうのあさを
おもっていた
    きのうは靄であたたかな日がはじまり
    きょうはすこしだけ冷えがもどる
    そんなよあけの空