囲炉裏のお店さん | あとりえまかろん まかろんのへや

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ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥



一年のしめくくりの時季


冬をむかえるドライブ
いつものばしょへ

渓流沿いの囲炉裏のお店さん


こんにちは♪


たぬきさんたちのお出迎え


おひさしぶり〜



ボクのお部屋♪
ボクのお席♪





いつもように、前菜でスタート


おちびさんたちもでてきてスタンバイ




唐揚げに添えられた昆布は


柿の小皿に


どれも、このあたりで採れた、季節のものばかり


そうこうするうちに


火がはこばれてきて


いよいよ、お魚たいむ


炭のにおい、大好き




わわ!すごいお顔


焼きたて熱々


坊やは、すこし冷ましてからね

ねえね、はやくむしってちょーだいっ!


坊やが食べるあいまのおこぼれを〜
ねえねは、たで酢で^^


おちびさんたちも興味津々



ガオーーっ!!
にらめっこ ⁎˃◡˂⁎



お刺身は、ボクzzいーらないっzz

この日は、いわな、のお刺身


茶碗蒸しにも


ヤマメがかくれてる


そして、この日も
お魚のおかわり〜ねえねのぶん!をお願いしてあげました(˶ᵔᵕᵔ˶)
ボクだけ食べたら、カワイソウだからね


美味しく焼けてね♡



天ぷらには


季節の山の幸


昔、こちらではじめて
紅葉の天ぷらや


柿の天ぷらをいただいた

びっくりしながら、とっても楽しかった
そんな思い出
 

ボクたちはお芋さん❤︎


そうして
ボクの大好きなもの、登場

それは、こごみでも、栗でも


柚子でもありません!


ボクは、ムカゴのおこわが大好き


甘くてもっちり、美味しいんだ




あら汁の身は、もちろん、ボクがいただきます

ねえや、はやく身をとってちょーだいっ!


お魚のあとは、豆のお餅を網にのせて


ぷくぷく



ぷくーーーっ



ボクはみなれてるからzz

でも



おちびさんたちはおおよろこび



煎り銀杏をつまんでみたり


炭って、ほんと、最高のシェフだなあ


さいごには
たーっぷりの炊きこみご飯



もうすでにおなかいっぱい
〜なのが前提で、お持ち帰りの容器が添えられてる




でもまあ、一杯はいただきましょ


ボクは、お餅より、だんぜん
こっち🎶


塩だけで漬けたお沢庵、これもねえねのお気に入り


ごちそうさまを言うころには
炭もそろそろ、おしまい
 


そう‥ねえねが子どもの頃からお伺いしてきた場所

あのときから、かわらない場所


時がとまったような場所

メニューもほとんどかわらないし
さいご、炊きこみご飯を持ち帰るのも、まったくおんなじ



この日、お隣のお部屋をふととおると

いちばん古い囲炉裏


そうそう、こんなだった!!


お魚の串を持ちたがる娘にそっと渡してくれた父
自分は焼き魚ニガテなのに、せっせと娘にお魚をむしってくれた母
ふだん、ご飯食べることが大のニガテなのに、ここでは目をまるくされるくらい食べた娘








家族のたくさんの時間が、そこここに散らばってる場所



そうして、なにより


この縁側この廊下

あの年、車椅子の母のお膝にまかろん乗せて
こちらへお伺い

昔ながらの建物‥段差も多く、廊下もひろくはない
なので、車椅子は、介護タクシーから縁側へと、裏技で直接、運びこんでいただいた

ちいさなまかろんは、我が家にきてすぐ骨折
そのときはまだ、ギブス
 


十年もっとぶりの訪れを懐かしむ母娘の耳に
コツン‥コツン‥
ちいさな可愛いギブスの音が響いていた
 


母とまかろんとさんにんで来たのはそれきり
〜やはり、車椅子の運びこみが大変なので

それからまた、何年も時間がながれ
母がいなくなった年から、まかろんとねえね
ふたりのお伺いがはじまった

あのとき、車椅子の母と、ギブスのわんこを
やさしく迎えてくださった女将さんは、旅立たれてしまっていたけれど
若い女将さんが、おぼろげに覚えててくださった


パンフレット、ねえねの子どもの頃から、ほとんどかわらない
母の引き出しに、古いこちらのパンフレットが残ってて、ほぼおなじ

ちいさな小食坊やは、ここでは
びっくりするくらい、たくさんたくさん食べる
ちいさかったねえねとおんなじ



















窓のむこうのむこう
ちいさな頭がみえますか?


渓流のせせらぎの傍ら





やさしい刻がながれてゆく


よき時間

この場所は、11月末で冬休みに



また、新緑の季節、たぬきさんにご挨拶にきましょ


コツン‥コツン‥
可愛いギブスの音、いまでも耳にのこってる

母の笑顔と
あたたかな囲炉裏の火と
美味しい匂いと

そんな場所


あ、本来、わんこ大丈夫というお店さんではありせん
なので、お店さんのご都合にあわせて
お客さまがいちばんすくないときに、そっとお伺いさせていただきます

母に父に家族に
家族のじかんに
手をあわせるために、このばしょを、ふたり
おとずれてきた
年にいちどかにど
新緑の季節と晩秋に

いまもやはり、こちらでは
母や父や家族に
家族のじかんに
手をあわせる
そうして、いまは

ふたりぐみに
ふたりのじかんにも
手をあわせる

ひとしな、ひと皿に手をあわせながら
美味しいあたたかなお食事をいただく
いのりながら

なにをいのってるのはやはりわかりません
ただ、いのるしかない‥

そして、そんなばしょをまだ
ふたりぐみにあたえられていることに
こころのなかであたまをさげる


  お洋服はたいていいつも
  これにきまり



  ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝

 🐾母からのさいごの最幸のおくりもの🐾