切り絵のなかのさんにん‥まかろんの南の島だよりno.35 | あとりえまかろん まかろんのへや

あとりえまかろん まかろんのへや

ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥



  金色の夜明け


  川平の夜明け



おかえりなさい
さんにんのじかん


南の島の‥

 川平の浜辺の‥

川平の朝焼けの




ボクとねえね



そんなふたりを、車椅子のママがみてる

やさしい笑顔



ふたりの南の島じかん
にかかせない、川平の夜明けじかん
たいせつなじかん

それが、切り絵に
あの夏のサプライズ
〜ココちゃんママより

しかも
ママがいっしょ❤︎❤︎❤︎ 嬉泣 ❤︎❤︎❤︎



川平の夜明け
十回のふたりの南の島じかんのうち
九年、かならず、逢いにいっていた
なんだけど、、あの夏の南の島は
夜明けのお天気がひどく不安定

しかも、、かなりのタクシー不足
ふたりぐみ、がかならずお世話になっていたかたも、数年前にやめられてしまったし
もろもろ、で、川平の夜明けにあわなかった夏

そんな気持ちをみとおしたかのようなやさしい魔法
「川平の夜明け」
しかも

叶わなかった「夢」
さんにんの南の島じかん
叶えてくれた

車椅子になってからの母とも
南の島じかんはなんども
南の島だけでなく、車椅子とは、かなりたくさんの旅

なのに、いつも、まかろんはお留守番
母とまかろん、両方に目を届ける自信が、ねえねにはなかったから
なにより
「まかろんが泊まれる」&「母が快適」
そのハードルが高かった

ふたりの「我が家」との出逢いがもっとはやかったら‥
そんな想いもふと‥よぎる
だからこそ

さんにんでみる川平の夜明け
まいにち、かたわらに

ありがとう と


母と娘の南の島じかん


浜辺のオーベルジュ

いつも夜明けごろ


眠ってる母の「いびき!」を耳に

すぐ目のまえの浜辺におりて


夜明けまえのしずかなしずかなじかん

そっと息をしている海をみていた


ぎぃーーぎぃーーー

と、舫っている船たちの寝息をきき


さらさらとした砂を裸足でふんで

まだ、だれもふんでいない、風紋の浜を歩き


珊瑚をひろってみたり

しながら

いつしか金色に明けてゆく空


きょう、に、あいさつをする


 そんな夜明けにも、ただいま、をいいたくて

 毎夏、ふたりの我が家からこの浜辺へと

 夜明け前の車をはしらせてもらってきた


⁡夜明けに ただいま をすると



風がながれていき

一日の息吹がめざめる



そんな川平の浜辺


元気な母と歩いた

きらきらの笑顔とともに歩いた

それは、ふたつめのいのちをもらったお祝いの旅だったから

そして


母が車椅子になってからは

母の、ふたつめのいのちに、手をあわせる

そんな旅だった


車椅子といっしょに

オーベルジュのテラスからみていた、浜辺


母がみえなくなってからは

ちいさなふわふわ王子と歩いてきた



この可愛い足が



ねえねのかたわらを歩いてきてくれた



そんなじかんをとどめた絵

川平の浜辺んぽの王子の絵


数年まえの色鉛筆画



ことしの夏は

その絵をポストカードにしていただいた


そして、南の島のお友達たちのお手元にも‥


ふたりぐみが、ただいま、をいうかわりに

ことしの夏は、ポストカードの王子が

ただいま、を言いに、海をわたった



いつも、描いていただいた絵は

どの作家さまのものも

お友達を描いていただいたものも

すべて



ポストカードにしてもらって

ファイルにもコレクション



たくさんの写真とともに

絵も、そしてこのファイルたちも

切り絵も

まかろんの毛の絵も


ふたりのじかんのかけらたち

すべてすべてすべて


かけがえない たからもの




らいねんこそは

このポストカードとともに



この笑顔とともに



ふたりで

ただいま、を、ちょくせつ言おう

南の島に




𓇼⋆゜まかろんの南の島だより𓂃◌𓈒𓐍𓇼*
   南の島からの手紙2024
            no.35

      まかろん十回めの南の島
      母へ十二通めの手紙

  Silentclubにhommageと感謝を
  南の島とお友達たちに
       ℒℴ ѵℯ 

    ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝

 🐾母からのさいごの最幸のおくりもの🐾