六月‥すぎてゆく
‥星花火の月
せいいっぱいのおもいをこめて
また ひとつき をみおくる
花火のようにあざやかに笑みをこぼす
いつのまにか、やさしいグリーンを帯びて
揺れている
青紫陽花の花言葉をだきしめながら
towa のやくそく
つないだ手はけっしてはなさない
♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝
あの年‥母の六月‥わんこのことば
「幸せになれないんじゃなくて
幸せに気づいてないだけかも」
カレンダーをめくったとき
ベッドの母と顔をみあわせ
「ほんとうにそうだよね、手のなかの幸せたいせつにしたいね」と
かたわらのふわふわを抱きしめた
それからすぐ、母はみえなくなったけれど
ふわふわとの暮らし
手のなかの青い鳥
手のなかの、ちいさなかけがえない家族との暮らし
その幸せをつねにかんじてきた
朝から眠るまで、なにがあってもどんなときも
この、ちいさなふわふわとの暮らし
最高に幸せ
いつもいつもいつも感謝しないときはなかった
いつもいつも心の掌をあわせながら暮らしてきた
そうしてかさねてきた日々
‥ ‥ ‥w・h・y










