ま・た・ね
だいすきだよ
‥こうしてここにすわってるのが
そして
‥きみを、花のなかのきみをみてるのが
だいすきだよ
こうしてると
あいたいひとも よこにすわってる気がする
いつまでもこうしていたいけど
そろそろいかなくっちゃね🐾
ことしもありがとう
小径へとあるく
さくらの小径
ちいさかった若木がすっかりおおきくそだち
りっぱなトンネルになった
そんなトンネルをぬけると
つぎのトンネルへ
千姫の小径
この小径をあるくと
花のしたをあるくと
母にあえるきがする
あの日の母にあえるきがする
きょねん‥母のいない十かいめの桜んぽ、は
ひさしぶりに車椅子を押した
まわりからみたら、さぞ
「へんなひと」だっただろう
左肩にわんこを「かつぎ」
空っぽの車椅子を押してるひと
それでも
十かいめの桜にあうには、そうするしかなかった
ことし‥ふと
まかちゃん、乗せて歩いてみようか、ともおもったけれど
車椅子をほんとうに押すのは、しばらくお休み
それでも
空っぽの手にいつも車椅子の重みをかんじながら
花のしたを歩いた
ふと目をあげると、いつも
お城がみていてくれる
いつのまにか柳が芽吹き
季節はさらさらとながれゆく
それが、あの日の
ママとのやくそく
きっとね
˚⋆❁⋆ฺ。* 𓂃 ˚‧ see you 𓂃 ˚‧ ˚⋆❁⋆ฺ。*
ともに歩いてくれた、ちいさなあんよに
ありがとう








































