たくさんたくさんの想い‥
が、お城の空にあがった夜
いい?
そろそろ飛ぶわよ
ひょっとして、キミのところへ
ボクが飛んできたら
ぎゅー、してね❤︎
あれれ?
飛ばないねぇ
ボクたち、ちょっと重たい?
ま、、
飛ぶのにしくじった、なんて
だれもみてないわよ(◦ˉ ˘ ˉ◦)
そうだね
ねえねたちは
ハーブガーデンさんと和菓子屋さんのコラボのお饅頭を
美味しそうにいただいていました
たくさんのひとたちが
ワクワクわくわく
で、そのときを待ってる
ふと振り返ると
わわ!!
すごいギャラリーの数(*˙O˙*)
ちょっとにっこり、してあげようか?
なんてね
すこしづつ
日が落ちてゆき
黄昏じかん
もう、ほんと飛びそうだよ
ふわぁ𓂃 𓈒𓏸
お月さままで飛んでいけるかな
なんてのんびり、笑ってたら
夜がいよいよやってきて
ボクたちのランタンが空にあがった
綺麗だね
なんだか涙がでる
いろんな想いをのせて
星の数ほどのランタンが
お城の空にあがりました
ボクたちからのラブレターは
お空に届いたでしょうか
きっと
やさしい夜に
魔法の夜に
ありがとう
⋆ ☄︎✶* ⋆ ☄︎✶* ⋆ ☄︎✶*
きのうは、ずっと
しろちゃん、とごろだら
で、、ごめんね
ボク、そんなこと、したことない
だいじなものをかじるとか、いたずら、とか
いっさいしたことない
歯がかゆかったときは、すこしおもちゃやワインコルクをかじったけれど
ねえねがだいじにしてる!ってわかるものは
ボクもだいじにしてる
なのに
なぜか
この、しろちゃん、のお鼻だけはかじってしまった
皮のお鼻だったのに、、芯だけになってしまった
ごめんねごめんねm(__)m
ちょっとヤキモチ、だったかもだけど
ちっちゃなボクの大失敗
いまは、もうそんなことしないよ
ってか、それきりこれきり
イタズラ、なんかしたことない
いつだって、なかよしさん
キミと「夜間飛行」〜Vol de Nuit と
ピンクのお城の日
⋆ ☄︎✶* ⋆ ☄︎✶* ⋆ ☄︎✶*
ピンクのお城の日‥やさしいたいせつなお友達の日
ピンクのお城になる、そんな理由の病気であちらへ旅立った友達に、あらためて指きりする日
当時、たまに立ち寄る、写真ギャラリーにいたお友達
いつの頃からか、親しく話をしていた
気持ちのなかでは、とても「たいせつなお友達」
といっても、彼女の「なにも知らなかった」
ギャラリー外で会ったこともなく、いっしょにお茶したこともなかったし、彼女に家族があることも、お子さんがあることも、なにもしらなかった
ただ、おっきな病気をかかえてることは知っていた
そして、それなのに
いつも、いつも
ねえねのことを、そして、とつぜん不自由になった母のことを、心配してくれていた
母が9か月の入院のあと、我が家に帰ってきてすぐ
母は、降るような夜景をみたいといった
なので、セスナを予約した
そして、なんとなく、彼女を誘った
「わあ!いきたい!降るような夜景をみたい!」と、一緒にいくと言ってくれた
そして
「ふしぎね。。私の病気、奇跡みたいに消えちゃったのよ。お祝いね!」
そんなことば‥
そして、当日
セスナに乗りこんで、いきなり、母は
「こわいからイヤ!」と言い出した
介護タクシーで片道三時間
なぜ!!この段階で、まさかの「キョヒ」
しかも、友達いっしょなのにっ!!!
それでも、どーしてもイヤと言いはじめた母を乗せて飛ぶわけにもいかず
セスナから降りるという、まさかまさかのドタキャン
友達にどうお詫びしたらいいのっ。。
そんなねえねに、彼女は
「いいの♡いいの♡一緒にいられてよかったよ♡♡♡お母さんと、元気で笑顔でがんばるんだよ」
そう、手を握って、おやすみなさいをいってくれた
クリスマス前の冬の夜
彼女とあうことは、それきり。。。になった
車椅子になったばかり、の母との生活に無我夢中の日々
そのお友達と連絡とる余裕も、ギャラリーへ行く余裕もなかった
そんな冬がすぎ、春がすぎ
あの日、七夕さまの日
「とつぜんの」そのお友達の訃報のご連絡
病気、消えてなんかなかった
「消えちゃったのよ」なんて、やさしすぎるウソ
ねえねには、形見として、あらかじめ、ご家族に伝えられていた、白いふわふわくまさんが遺されていた
あのとき、わかってたんだ
だから、「降るような夜景をみたかった」んだ
なのに、ドタキャンしてしまった
なのに、笑顔で、手を抱きしめてくれた
そんなお友達とのお別れの帰り道
ふと、おもいついた
整形外科へ寄り道
母のかかりつけのドクターにお願い
三つめのピアスの穴をあけた
そして
母の指輪をリメイクしたダイヤを一粒、耳にいれた
その友達への、指きりのつもりで‥
かならず、母と笑顔で元気で生きていきますと
それなのに
そんな約束したのに
おバカねえねは、ダメ娘。。。
そのぶん
この三つめのピアスは、いまも、あたらしい約束のしるし
かならず、まかろんと元気で笑顔で生きていきますと
お友達は、わんこと暮らしてた
黒いトイプーちゃん
当時は、わんこ苦手、さわることもできなかった
そんな、ねえねに、お友達は
「あらあら、わんこってとっても可愛いのよ!」
って、笑ってた
いま、まかろんと暮らしてるねえねをみて
空のむこうで
「ほらほら、だから言ったでしょ♡ わんこってとっても可愛いでしょ♡」
そんなふうに、くすくす笑ってるのでしょう
‥三つめのピアスの約束、かならず‥
きっと
この夜は、ピンクのお城と
ふわふわくまさんと
かなわなかった、「夜間飛行」
ことしは、そして
ピンクのお城のあしもとで
ピンクのランタンを空へとあげました
ラブレターをかいて
♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝









































