鉄っちゃん?& 話しかける | あとりえまかろん まかろんのへや

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ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥




「鉄っちゃん」?(⸝⸝⸝˃◡˂⸝⸝⸝)


か、どうかはべつとして

ボクは、電車に乗るのもきらいじゃない

ゲージいり、だけど^^

ねえねと旅をすることは、好き


ねえねをどこかに連れてってやるのは、好き


この制服、JR西日本の運転手さんの制服だとか(当時)

ボクは、この制服を着て

ねえねを、なんどか、たいせつな旅‥カサコソ落ち葉の旅‥に連れていきました


毎年、連れてってやるよ、と約束したんだけれど

それから、秋になるたび

ボクは不調がでたり、オペをしたり

そんなことがかさなりました


それで、もうもう、ほんと

そんな旅もとおくなりました


それでも

かならず、きっと、ボクが元気なあいだに

ねえねを、また、カサコソ落ち葉の旅に連れて行ってやろうときめています

いえ、連れていくまでは、ボクは足腰丈夫で、きっとがんばります


この雑誌‥ボクのお友達が寄稿されてるとのことで手元に

鉄道の歴史、歴女の母がわくわく読んだかなあ

列車の旅
好きだなあ

そして
列車をみてると
そんな時間をおもう

そこに乗ってるひと、見送るひと、待つひと
ながれゆく車窓の風景

ねえねは、それ以上でもそれ以下でもなく
ただ、ぼんやり、ベランダから「でんしゃ」が行きかうのをみてるのが好き
「でんしゃ」の種類も知らないし、おぼえることもない
どれもこれも、ひとくくり♪
で、「でんしゃ」=(^.^)=
ただ、ぼんやり、みてるのが好き

このご寄稿を読みながら
いろんな時間がもどってきた

母は、あるとき旅をした
人生はじめて、で唯一の、お友達たちとの旅
なんだったか、ある列車に乗るためだけの旅
ぼんやり、車窓をみるためだけの旅
こだわりお友達の企画

「箱入り主婦」の母を送りだしながら
「子どもの初ひとり旅」のように、ねえねがドキドキした

そんな旅のお土産は、、林檎が数個
しかも!
「イトーヨーカドー」で買った、と
????
せめて?道の駅とかにして?\(//∇//)\
こだわりの林檎農園さんでなくても、いいからさあ(笑)
なんで!!人生初で唯一のお友達との旅のお土産が、全国区の大手スーパーさんで買った林檎なんだ!?!

でも、そう、それだけ
列車の旅をぼんやり満喫したのでしょう

あのときの思い出話、そういえば、ろくすっぽきいてない

それからの我が家は、ずいぶん、ドタバタ慌ただしい時期がすぎていったから

きけばよかった

ゆっくり時間ができたときも
不自由になった母に、元気なときの思い出話、できなかった
「泣く」から

でも‥泣いても‥
聞けばよかった
いろんな話をすればよかった

いつか
名前もおぼえてない、そんな列車の旅
まかろんとしてみようか
そうして、駅前のスーパーで林檎を買ってみようか

秋‥旅愁‥‥

ps.
ことしも、カソコソ落ち葉の旅ができなさそうだ

なんだかんだ、あったとしても
けっきょくの理由はわかってる

あの場所を訪うなら、かならず、「お伺いしないといけない」場所たちがある
そこは、まかろんの同行がむつかしい

それが‥そんなことが‥
ねえねの心にブレーキをかける

旅先で、坊やを「お留守番さ」せないといけない
それでも
その旅をするなら、ぜったい欠かせない場所たち

それでも‥いつか‥きっと‥

あなたとあの小径を歩きたい
あの県境を踏みたい

あの、おおきな山を仰ぎたい

きっと


きょうもいい日だったなあ
日中は、ふつうにご用の日
だけど、夕方から二時間くらい

  わくわくの時間

ボクはかわらない
かわってもかわらない
いつもいつだっていつまでも

  まかろん、で、ねえねの王子さま

ボク、、ね。。。お耳
ほとんどきこえてないみたい‥

聴覚検査はできない、というか、よほどでないと
MRI等での機能検査はしない、そうだけど
ドクターとお話ししても‥やはり
おなじ推測の結論

でも、、、
ねえねの声はきこえるよ🐾
いや、きっと、きくよ

お耳ピコン
するでしょ

きのう、美容師さんにおしえてもらった
「レオ」って曲を聴いてる

‥名前呼んでよ
きみがつけてくれた名前だから‥

そうして、ずっと大好きな曲‥「恋するしっぽ」

‥おなかはすいてない のどはかわいてない
 ちがうのよ きこえない?
 だきしめてほしいの‥

ねえねも、きっと、あなたの声をきく

  𓂃   𓈒𓏸 ゚・*・*  𓂃   𓈒𓏸 

ある日の、ねえね
坊やと、ちょっと喧嘩
意地悪したくなった
↑ねえねは性格わるいひねくれもの

お庭にトイレにでた、坊や
そのあいだに、廊下に面するドアをぜんぶしめて
ねえねは階段途中にこっそり隠れた

坊や、ねえねを探すかなあ
喧嘩してても探すかなあ
  探してね❤︎❤︎❤︎ ← アホだ

で、まかろん帰ってきて、廊下の真ん中

あれれ?どして??
お部屋にはいれないよ???🐾

リビングの明かりがもれるドア前に待機
玄関に背を向ける

瞬間、ごめんなさいって、つらくなり
↑あたりまえだ!!

「まかろん❤︎」そっと呼んだ
反応なし
ま、、もちょっと声をおっきくしよう
「まかろん!」
反応なし
「まかろーー!!ん!!!」

それからはなんども呼んだ
高い声、低い声、優しい声、怒り声
どれもきこえてないみたいで、微動だにせず

え?まさか!?これって?!?
イジワルひねくれイタズラは、たちまち
かなりせつない検証に〜

足音もハデに階段降りた
→反応ゼロ、あいかわらず背をむけて微動だにせず
すぐそばの玄関ドア、パーンってしめる→反応ゼロ
鍵をおもいっきり、がちゃんってしめる→反応ゼロ

ずっとリビングのドアをみて、こちらに背をむけて無反応

。。。これって。。。。。

かなりそばで廊下をかるくトントン、ってたたくと
振動で?こちらをむいて飛んできた

ぎゅーーーーーーー.°(ಗдಗ。)°.


そうなんだ
聞こえにくい?そんな気がすることはあったけど
きのせいかなあ、って
まあ、そうおもいたいし

でも、これで、はっきり
ほぼほぼ聞こえてない、と判明
いつもは、ねえねの動きとかぼんやりした雰囲気と
振動?で、察知してるだけなんだ

目、だって、かなり白くてあまりみえてないはず?だもの

子犬のころから、音はかなり平気で、工事の音や雷、まったく動じなかったから
いつからか??聞こえてないこと、わからなくて

聞こえてる、とかみえてる、とか、におい、とか
口がきけないから、判断もつかなくて
気のせい?っておもいたいところもあって
なんだけど、ほんとに

ほぼ音のない世界にいるのだと

せつなくて
    涙涙涙


でも、ときどき
ねえねが帰ってきてドアをあけると玄関にきちんとお座りしてる
ねえねのコマンド、ではなく、お願いにもすっと応じてくれる
  〜まあ、おーじはまったくの無芸ですが

耳、でなくからだできいてる?

目、でなく、からだでみてる?

まかろんとの暮らし
老いにつきあうのははじめて、になるのかなあ
母は突然不自由になったけれど、老いではなく
目も耳も頭も、さいごまでかわりなかった
父も老い、というより前だった

ちいさなころのひいおばぁちゃんやひいおじぃちゃんの記憶くらいしかない

お願いね
ねえねに、たくさんたくさん老い、につきあわさせてね

せつないけれど
わかってよかった

わかっててやらないと、守れない

ねえねの声、おぼえてるかなあ
ママの声、おぼえてるかなあ

きっと

きこえてない、とわかってから
まかろんに話しかけることが、ますますふえた
目をみて‥すこしくらい離れてても
しっかり目をみて
たくさん話しかける

これからも、たくさんたくさん
話しかける

あなたには、きっと
きこえてる
たいせつなことは、きこえてる
ね♡

ききたくないことはきこえない
それで!いい!!!

歳をかさね
みえなくなる、きこえなくなる
おぼえていなくなる
それは、神さまからの恩寵

そんな、ことば
いつだったか、目にした

そうなんだろな
きっと


それでも


話しかける

たくさんたくさんたくさん

話をする


  ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝