春麗ら
桜ちゃんの桜のした
春のひだまりで
着物ピクニック
春風がときどき
いたずら、しながら
すぎてゆく
春の光が
ボクに語りかけながら
ゆらゆら
ゆらめいてる
ことしも
この場所でお弁当
お天気の都合と
ねえねのお指の関係で
一日ずれたけど
やわらかなひだまりで
まか子姫、お花見弁当♡
食後はすこおし
歩いてみよう
春風に舞いながら
花の匂いがするよ
ことしも、この季節がきたね
ちいさな坊やが
桜姫になる季節
また、たくさん
桜のなかを歩きましょ
この、桜のお着物
墨描きのお着物は
ねえねの着物用ストールをつぶしたもの
一昨年の着物ツーショットのとき
ねえねが着ていた墨描きの着物とおなじ作家さんのものでお仕立て
心をこめて、丹精こめて、描いてくださった‥
フリンジひとつひとつに、お気持ちのこもった‥
そんなストールをつぶすことには、とても勇気がいったけれど
でも
作家さんもかならずわかってくださるはずと
坊やの着物を仕立てました
帯揚げは、母のお気にいりの羽織の端ぎれ
我が家の女紋をいれて
坊やは男の子だけれど
坊やはわんこだけれど
我が家の女紋を受け継ぐのは、あなた
それでよい
あなたとねえね
ふたりの女紋
おリボンには珊瑚を
この着物にあうよう作っていただいた、おリボン
モノトーンでは寂しいので
ねえねの珊瑚をあしらった
これは、ねえねのピアスのキャッチ
赤い色‥お守り‥
お弁当のなかみは
我が家の「混ぜごはん」
お野菜ばかりたっぷりの
炊きこみご飯
ねえねのは、いつもひどい出来。。。
母は、綺麗な綺麗な、それは繊細な繊切りお野菜をたっぷりいれてくれた
手間ばかりひどくかかる、我が家の「混ぜご飯」
それは、手間のご馳走
父は好まなかったので、これは、父が留守の日のメニュー
でも、娘は、この母の混ぜご飯が大大大好きだった
いま、娘がつくる「混ぜご飯」は
繊切りどころか、短冊切りをもとおりこし、ザク切り\(//∇//)\
ねえねったらさ!
「ことしは、人差し指が使えないのよ」
なんて、おっきな顔で言い訳してたけど。。(¬_¬ )
去年も一昨年も、ひどいザク切りだった覚えがあるよ
ま、来年も、ぜったいザク切りだな=(^.^)=
それでも
我が家の混ぜご飯
ことしも、完成
坊やが食べられるように
ほとんどお出汁の味だけ
あなたとふたり
桜のした
混ぜご飯の着物ピクニック
それが
ちいさな記念日の、ほんとのご馳走
春の光のなか

春風のなか
この季節がまた訪れた
春麗ら
春の香にとけてゆく
































