雪山のような | あとりえまかろん まかろんのへや

あとりえまかろん まかろんのへや

ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥




すすきの国へ


ねえねがちいさな頃から、何十回
と訪れてきた場所

あなたとは、何回めなのだろうか


きらきらした光‥の思い出につつまれた場所

とおくてとおくて
‥ちかい場所


先月、坊やと訪れたときは
「下界」は、青空なのに、高原のうえは、霧雨‥

なので、めずらしく?シーズン二度めの訪れ
↑運転技術の点から、シーズン一度がようやく、なのです(笑)

この日も、ときおり、雲がながれてきたけれど


さわさわ


さわさわ


すっかり真っ白になった、ぽわぽわのすすきたちが


ボクを迎えてくれた


ふわふわした、すすきの原のただなかで


秋の陽をあびながら



歩いてくる‥


いえ


駆けてくる‥


ちいさな、茶色いふわふわ



秋の装い‥彩りゆたかな山々の傍ら


ただ、真っ白な
銀白色の世界がひろがる


ボクは



そんな、銀白色のすすきたちを駆けぬける風のなか


彩をまとった山々をみながら





ちいさなねえねの記憶のなかの世界へ



いっしょに


とけてゆく




なにをおもえばよいのか



いえ‥なにもおもわなくともよいのでしょう


ただ


この秋の一瞬
ひとときの時間のなか


陽と風と
匂いを


からだいっぱい、感じるだけ


とおい‥とおい‥

とおい世界

ちかくてとおい‥世界



すすきの原のなかの音楽会



チェロの音色が、かすかに響くなか


銀白色の風に手をのばす


ことしもありがとう



年に一度
あ、ことしは二度だけれど

七夕さまのような時間

季節というのは、そんなものなのでしょう

どんな季節も
どんな時間も
七夕さまのようなもの



あ♪
美味しそっU^ェ^U

ねえねは、ボクにききました
カフェオレ飲む?
牛すじ食べてみる?
ボクは、ワクワクで、両方がいーなーっ♡
ってこたえました
で、お店さんへ声をかける直前
ねえねは

あ!お財布おいてきたよ‥
ごめんねm(__)m

だって!!!

ボクは、ほんと、がっかりです。。。

来年はぜひ、リベンジしてほしーですっ!!!



あの日々のように

西日が父の背をてらしていた日々のように

母の手のぬくもりを感じていた日々のように

ぬかるみに足をとられながら赤土の道を歩いていた日々のように

父が数本手折ってくれたすすきを、ちいさな手に抱きしめていた日々のように

すすきの穂が目にひどく眩しかった日々のように



いまも



ただ、歩く

このすすきの原のなかの道を

あなたとふたり



どこまでも



また来年



雪山のような白い峰々

See you



♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝