緋色の森にちいさな妖精
朝の光にさそわれてでてきたよ
ボクの緋色のお国は
ほんの数日の
儚い時間
ときおり、朝の光が木漏れ日になって
降りそそぐ
きらきら きらきら
緋色の森を吹きすぎてゆく風は
緋色に染まって
ながれてゆく
そんな風は
この森をぬけて
あたりに緋色のかけらを降りこぼしてゆくのだろうか
すこおし、森を歩いてみよう
緋色の森にくることがあったなら
ちいさな妖精をさがしてみてね
そのへんから、ひょっこりあらわれるかも♡
あら
ヘッドドレスになった~♡
よくお似合い
朝露がおりて
これは、ボクの大広間のシャンデリア
だれにダンスを申しこもうかなあ
なんだけど、、
ねえね、どこかなあ
あ!
いたっ!
抱っこお!!
ちいさな妖精は、とっても甘えん坊
歩きつかれたら
ひとやすみ
風が心地いい
こうしてると、ボクも風にのって、ながれてゆきそうな気がする
あっというまに、朝日がたかくあがってきて
そろそろ、ちいさな妖精は
緋色の森の奥ふかく
ボクのお国へかえります
あとには
日の光がふりそそぐ
緋色の森が
しずかに燃えている
緋色の森があるのは
曼珠沙華の里ちかくの、ちいさなお宮さん

こんにちは
またらいねん
ちいさな妖精をさがしにきましょう













































