だませてよかった♡ | あとりえまかろん まかろんのへや

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ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥



無花果だよー

ことしも、ぎりぎり、すべりこみで
「買えた」ね♡



ことしも、大好きな無花果
ほおばりました

それでも、やっぱり
ジャムはつくれなかった‥

なんておもってると、ちょうど!


お友達から、やさしい手作りジャム♡

さっそく朝ごはんに(*´ ︶ `*)


ボクは食べないけれど
ねえねのしあわせ時間‥
ボクも、しあわせ


無花果ジャムって、ふしぎにシナモンの香りがする

秋の匂い
口いっぱい

ことこと、ことこと
お鍋から甘い秋の匂いが、家じゅう漂ってた時間のこと‥

‥‥


昔、毎年、やまほど一年ぶん、我が家で無花果ジャムをつくってたときから、ずうっとそうおもってる

シナモンの香りが好きなねえねは
だから、なおさら、無花果ジャムが好き

でも、無花果が好きになったのは、おとなになってから
子どもの頃は、この、あまり「可愛くない」みため
それに
お手手がベタベタになる
ぺたぺたした食感がニガテ
しかも、食べるとお口のまわりがかゆくなる
食べたくない果物だった
果物大好きなのに、ニガテ

なのに、、ひいおばあちゃん家には、無花果の樹があって
季節になると、ひいおばあちゃんは、樹で熟したもぎたての無花果を、嬉しそうにひ孫に持ってきた

ちいさなひ孫は、無花果なんて、ほんとゴメン!なのに
せっかくのひいおばあちゃんの気持ちを台無しにしたくなくて
一生懸命、美味しそうに食べた

なんだけど‥ひ孫は渾身の演技力を発揮しすぎた(笑)
ひいおばあちゃんは、ひ孫は無花果が大好きだとおもいこみ
せっせせっせと無花果をもってきた

にこにこ、にこにこ、やさしい瞳でひ孫を見守るひいおばあちゃん
ひ孫、心のなかでは、泣きそうになりながら
ひいおばあちゃんの笑顔がみたくて
必死で、美味しそうに無花果食べた

で、またまた、ひいおばあちゃん無花果持ってくる
ひ孫、懸命の演技で食べる
〜の、おそろしいスパイラル\(//∇//)\

でも、いまでもほっこり、おもってる
さいごまで、大好きなひいおばあちゃん、「だませて」よかった
って

そして、いまおもうと、あの無花果は、とても美味しかったのだとおもう
おとなになって、無花果が好きになり
母とふたり、やまほどジャムをつくるようになって
あの無花果があれば、とっても美味しいジャムができただろうな、なんておもってた

ことこと
ことこと
一日かけて、ジャムを煮いてるあいだ
家じゅう
甘いしあわせの匂い
ほんのりシナモンの香り

一晩寝かせて、翌朝
つーんと冷えた、秋の空気のなか
母と、ちいさな庭で、煮きたてのジャムを、トーストにのせて
ふたり、ほおばった

秋の匂いが口いっぱいにひろがった

きっと、母には、大好きな生家の匂い、育ててくれたひいおばあちゃんの匂いも、していたのでしょう
娘も、そんなとき、大好きなひいおばあちゃんを、あのやさしい瞳を、いつもおもいだしてた
そして、必死の演技とおそろしいスパイラルの時間を(笑)


母とのジャムつくりは、無花果にかぎらず
季節のものをたくさんたくさん作った
そのなかで、母も娘も、無花果ジャムと苺ジャム、それに花梨ジャムがいちばんお気に入り
たくさんたくさん、ほんと、たくさん作った

ふたりならんで、ジャム仕事をしてるとき
なんともいえず、やさしくほっこり、しあわせな気分
いまでも、あの時間は、さいこうのしあわせ時間だったとおもう

ひいおばあちゃんの無花果と
母とのジャムの時間と
そんなこんなをおもいだすせいか
いま、大好きな無花果を買うことも、娘にはハードル
まして、ジャムはつくれない

毎年、今年こそは、とおもうけれど
我が家の使いこんだ年季もののジャム鍋もあるのだけれど
つくれない

シーズンに一度、なんとか無花果を買うのがせいいっぱい

でも、いつか
いつか、かならず
無花果ジャムをつくろうとおもう
このお鍋で

ことこと、ことこと


きっと、そんな日はくるのでしょう

だって


ねえねのそばには、あなたがいるのだから

お散歩あと
こちらも
秋の匂いの、ふわふわさん



♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝

ps.


坊やがお留守番だったとき
ふと、横をみると

あら?可愛い坊やが座ってる?

=助手席においてたスマホケースが、窓に映ってた

なんだか、すごく嬉しくなった‥
そんな、親バカねえね