サバニ〜大海原もふたりじめ | あとりえまかろん まかろんのへや

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ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥



南の島、さいごの夕暮れ時間

淡い夕光のなか
波音と、帆にあたる風音につつまれて
しずかにしずかにながれていく


ボク、いるよーU^ェ^U


わかるかな?

ほらほら


ほらね ☆〜(ゝ。∂)

まかろん on サバニ


この日は赤いセーラー服の船長さん
ちょっぴり、心細げ(⌒-⌒; ) 〜だけど
大丈夫!

「サブ」船長さんたちは、完璧の腕前だからねー♪( ´▽`)


大海原を、ふたり海んぽ



サバニ=沖縄古来からの漁師さんの船
鉄釘などいっさいつかわず、すべて木だけでつくりあげる、伝統工法

木だけでできてるので、どんなに中に水がたまっても沈まないのだとか


黄昏れていく、大海原
のなかに
まかろんとふたり


じつは、去年
ボクは、お船をつくるところを見学したんだ



そのときに、来年は乗せてねってお願いしてたの
一年ごしのお約束


この数日前は、座間味から本島へのサバニレースにも出場されていて
帰ってらしたら、乗せてもらおうと♪

なので、いよいよ
はじめてのサバニ体験


人気のないビーチの沖で
ひっそり待機中のサバニ


浜につけてもらって


乗りこんだら


帆をあげて


いざ出航


心配した、カーチバイでの強い波も
この夕暮れは、しずかになって


ひろい、ひろい海の上



聞こえるのは、ただ、波の音と



櫂の音だけ




そして、帆のはためく音





みえてきた、プライベートビーチで
夕焼け待ち


このサイドカーみたいなものは



バランスをとるためのものだとか


ゆっくり


浜辺に上陸


船は
しばし、休息


砂が、すごくやわらかい

ころびそうになる

あまりにやわらかで、気持ちよくて
ほんとは、寝ころびたいくらい



この浜辺の下は、洞窟になっていて
浜辺で足をドンドン踏み鳴らすと
澄んだ音が響く

そんなふしぎな浜辺で
波に揺れるサバニをみながら

海の風をからだいっぱいかんじながら
海の音をきいていた


けっきょく、この日
空は期待したようには焼けなかったし
サンセットも、もちろんみられなかった



それでも
この時間のこと

ひろい海原で、ふたり
残照のなか
ゆったりと波に揺られながら
波音と櫂の音だけをきいていた時間のこと

しずかな浜辺で、やわらかな砂と波を足に感じていた時間のこと

ずうっとずっと、たぶん一生、おぼえているとおもう



きっと、はじめてのサバニは
夕焼けも夕日もなくて、ちょうどよかったのかもしれない


サバニは、また、このしずかな浜辺の沖で


眠りにつく



おやすみなさい



吉田サバニ造船さま
久宇良サバニツアーさま
かけがえない時間を、ありがとうございました
来年も、ボクのこと、よろしくですU^ェ^U



まかろんの南の島の旅だよりno.29
𓂃𓂃𓂃𓊝𓄹𓄺𓂃𓂃𓂃𓇼⋆゜