
今朝の綺麗な虫
うすばかげろうですって
かげろうって、見たのははじめて
言葉どおり‥たしかに
儚くて、透明感に包まれてた
そして、そのイメージからタイトルつけたって「蜻蛉日記」をもとにした小説

母の愛読書だった
読書の秋
あいかわらず
あんなに大好きだった活字が‥小説が‥
読めないままでいるけれど

書棚の前で
母とふたり大好きだった本たちを眺めてると
二人で、本の話をああだこうだと言いながら
ティタイムしていたあの頃
蘇ってくるような
本が読めないのに
本は好き
どれも大切な
一冊の本たち
なにもかも蜻蛉みたいに儚い
‥そんなこと綴ってた、
蜻蛉日記の作者「藤原道綱の母」のように
儚くなった思い出、朧ろに淡い思い出
抱きしめながら
それでも
思い出は
儚いけれど儚くないねって
そう思う
だって、いまの私を支えてくれる
伏して思う 朧ろ朧ろの昔かな/虚子
台風は遠く?
薄日がさしてきて、遠雷が鳴ってる
今朝の虫に、遠くへ行って~なんて
言わなければよかった(._.)

今日も まかろんの部屋をお訪ねいただいて、ありがとうございます
みなさまに、穏やかな時間を…
あとりえまかろん~L'Atelier Sen Megumuより