反日行動について | パティシエ 柴田武ブログ

反日行動について

【中国反日行動について】




仕込みをしていても打ち合わせをしていても、ここ数日


沢山の心配してのメールやメッセージが届きます。


ご心配、有難う御座います。



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現在、上海のシェ・シバタは何の危害も御座いません。



上海のスタッフも大変心配をしていましたが、大丈夫です。



また私の身の危険まで心配を彼らはしてくれています。



この件に関しまして、ほんのわずかな人間だけの行動です。


デモも弁当を食べながら歩いたりもしているようです。




上海店のほんのわずかな所に日本領事館があります。


正直、私は昨日が一番、心配な日でした。(柳条湖事件から81年目にあたる18日)




上海店はデモ行進で疲れた中国人がカフェにて休むなどしているようで今の所は、


本当に問題ありません。




この件に関して日本の政治家の行動が引き金になっている事は


言うまでもありません。


本当に良く考えて欲しい。




来月には政権交代。


静かに見守れば良い事なのです。



尖閣諸島は歴史的にも国際法的にも日本の領土なのですから。


ストレスの溜まったある一部の中国人が、これ見ようが無しに暴力をふるいデモをし、


日本企業に対して器物破損などを行う事については悲しい過ぎますが。


多くの中国人はちゃんと理解しています。



私達の、この日本から中国人や中国製のモノが全て無くなったら


絶対に今の暮らしや世の中が大きく変化します。



その事も含めて政治家は、考えなければいけない。


私は今月も予定通りに上海店に行きます。


上海のスタッフの為、お客様の為に。


日中友好の為にも私に出来る事は、スイーツで国交を広げる事なのです。




ただ、現在の状況でスタッフのビザが延期になったり


日中間での仕事がストップしたりとしている事は事実です。





以下もご覧ください。



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(フェイスブックより・・・)


全てが日本の報道通りでは無い。

一部の事です。

中国にも刑務所があります。

日本にも沢山の刑務所に多くの被疑者や被告が居ます。


今日のデモで写真のようなポスターを自作して参加した、

勇気ある女の子がいました。

デモの途中、文化レベルの低い中年男性に罵声と共に破り捨てられ

涙を流していたといいます。


こうした事実は中国でも日本のメディアでも取り上げて欲しいと思います。
ポスターに書いてある中国語は下記のような内容です。




【日本語訳】
私たちは戦争も地震も水害もすべて経験した。

今はファシストじゃない。

私たちの領土は殴ったり、壊したり、燃やしたりすることで守るものではない。

今は文化大革命じゃない。

北京のオリンピックは全世界がみていました。

お願いだから傷つけるのを止めてください。

私たちの祖国は愛で満ち溢れていることを思い出してください。