休日の今日、午後は六本木の国立新美術館 チューリヒ美術館展へ行って参りました…。
画面をキューブで構成したかのような、パブロピカソ、ジョルジュブラックのキュビズムや、
若い芸術家達による、個の表現を尊重しながら、激しい色彩を表現するフォーヴィズム(野獣派)
類似した形態の反復によって、秩序や統一性を生み出すフェルディナンドホドラーのパラレリズム(平行主義)
その他にも…、ナビ派と言われるものやシュルレアリスム、エクスプレッショニズムと言われるものまで、
前回行ったオルセー美術館展とは対象的に、多種多彩な作品が展示されていました。
そんな中でもクロードモネの「睡蓮の池、夕暮れ」はしばらく見入っていた作品
これは白内障の悪化で視力を失いかけていた晩年のモネの作品で
モネ自身の心情を表した風景だったのかもしれませんし、希望の灯を失わずに生きていこうという強い気持ちが、水面に映る夕陽として結実したのかもしれません。
そして…今回、色んな作品を観てきた中でちょっとした発見がありました…。
それは絵画の流れを感じれた事…。
対象物を描くことからはじまり…、
次第に対象物を自分の感覚で描く様になっていき…、(印象派などがこれに含まれると思います。)
そして…対象物の内面を描くことを目指していく…(表現主義など)
そして最終的に…、
そのものを超越したかたちで描くようになったり…(抽象絵画や近代絵画など)
という流れ…、
そして…、次はルーブル美術館展が開かれるらしい。

