花丘ちぐさ先生のブログより


イライラがひどかったので、

お薬で抑えたけれど、

その後、

心が全く動かなくなり、

感動も、

楽しみも感じなくなってしまう、


これは、

あり得る現象です。

もちろん、

お薬が効いて、

楽になったのだとしたら、

良かったです。

それから、

お薬を飲むことを

否定するつもりもありません。

トラウマのエネルギーは、

殺人レベルまで高まりますから、

自殺、他殺の危険だって

あります。

だから、

急性期にお薬を使うのは、

当然ですよね。

ただ、

もしそれが行き過ぎて、

感情が失われてしまったとすると、

残念です。

怒りの感情は、

何がトラウマになっているのか、

どこのエネルギーが解放されていないのか、

どのような動きを体が

取りたがっているのか、

といった、

トラウマ解放に必要な

情報がたくさんつまっているのです。


だから、

怒りを鎮めることだけを

文脈から切り離して行って

しまうことは、

お勧めできません。


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ASが経験した事です



薬で感情が抑えられるという快楽と苦痛

経験した者しかわからない

そこから新たな葛藤が生まれる

だから、ASは薬物治療には大反対 !
おまけに脳破壊🧠


怒りの根源のトラウマを安易に特定するのもリスク高いし

ずっと自分だけがそう感じてるのかと思ったけど、そうじゃない事を最近確認出来た事

薬で患者に着ぐるみ着せてテキトーなトラウマ特定してる治療者がいるー数年後に再発するのは間違いないのにね