胃カメラ | 彼岸花の咲く頃

彼岸花の咲く頃

旧タイトル:日常にゃ飯事

今日は朝ごはんをぬいて11時15分頃病院へ 病院


まず、検査前の準備


1:胃の中の泡を消す薬を飲む

  (なんだか訳わかんない味の水溶液100ccぐらい) 紙コップ


2:その水溶液をカクハンさせる

  (診察台で仰向けになり3回まわる

   仰向け→右向き→うつ伏せ→左向き)


3:鼻血を出にくくするためのスプレーの薬 

  片穴3噴射ずつ

  そして、3分待つ ウルトラマン


4:喉の麻酔

  注射器の先にビニールのチューブが付いてて

  鼻の奥の方まで入れ、とろりとした液体を挿入

  そして、また3分待つ ウルトラマン

  (3分経った頃には、唾液を飲み込む感覚がいつもと違う感じ)


5:カメラの通りをスムーズにするため

  さっきの4のチューブよりやや太いチューブを喉の辺りまで挿入

  (ゼリー状のすべりをよくするものが塗ってあるので

   痛みも違和感もほとんど感じません)


6:看護師さんはそこまでの処置を済ませると

  「先生呼んできますので、そのままでお待ち下さい」

  と言って出て行ってしまった。

  私は鼻の穴にチューブがはいったまま独り取り残される


7:先生がやってきた

  鼻に入っていたチューブを抜き

  カメラを挿入

  (喉から入れた時よりは吐き気が少ないのでラク

   でも3回くらいはオェーッ!ヶ゛~っときたかな・・・)

  鼻からの挿入なので胃の入り口に行くまで多少長く感じた

  胃に入って空気を胃の中に入れたときは少し胃が膨らむ感じ

  胃の中はみごとにカラッポ

  私もがんばって自分の胃の中のモニターを見てた

  しばらくすると十二指腸まで無事到達

  途中、何枚か写真を撮って、空気を抜き終了

  その間10分も経ってないと思うけど

  何かしら不思議な時間の経過だったように思う


8:検査結果

  先生のお言葉

  「キレイでしたよ。問題ないね」


  私:ホッとひと安心 ほっ…顔(和む)



総体的な私の感想


喉からのカメラよりはずいぶん楽だけど

まったく痛くもかゆくもないわけじゃないので

まず気持ちをリラックスさせることが大事かな?

診察台で横になっているときは

何をされるんだろう?とキンチョーと不安で

心臓が少しドキドキしてた

でも、深呼吸してリラックス、リラックス・・・ゴロゴロ


検査中はモニターを見て

自分の胃の中をしっかり観察しましょう

怖さに目をつぶっていたり

挿入するスコープの先生の手元を見てたりするとかえって

視覚的にオェーッ!とくるみたい 

あと・・・

検査中は口を半開き状態にして

口で呼吸をした方が楽かも・・・



以上、検査報告でした ペコリ