愛知県東部に暮らす者にとって、こんな朗報はありません。着工以来50年、ついに国道23号線全線が完成、来年3月8日土曜日に念願の開通式を迎えます。バイクツーリングのコースとしては、とかく愛知西部あるいは名古屋三重県方面がどうしても億劫になるのは、私には快適なアクセスルートに欠けるからでしたが、このバイパス道路の完成でツーリング先の幅が広がります。
この画像は豊橋バイパス終点の(豊川市)為当(ためとう)。
今朝の朝日新聞、地元民の悲願でしたから、とてもうれしかったです。そこで、完成間近の工事区間に足を運んだ次第です。
未開通部分の分かる地図。蒲郡東部区間の遅れは用地買収が難航したからだと聞いています。
蒲郡バイパスは開通済みが三本のトンネル、もうすぐ開通予定が三本の計六本のトンネルを要する難関ルートでした。蒲郡の後背を成す五井山を貫く工事は、素人目にも大変な工事だったと思います。
先ほどの為当のインター。開通済みの蒲郡インターに行くには、渋滞する蒲郡市街地を走るか、御津の金野から国坂(くにさか)峠を20分ほどかけて越えるしかありませんでした。開通すればわずか5分足らずで走り抜けられます。
西側流出入ランプがもうすぐできます。
336mの豊沢トンネルの坑口。工事関係の方とお話しできましたが、開通後は二車線化が急務だと仰っておられました。
御津あおば高校のグランド南端の地下を通ります。騒音や振動の心配はなさそうですが。
金野(かねの)インター。ほぼ完成でしょうか。結構な田舎でしたが、ラグナシアへの直結道路も予定されていますから、この地域は一変しそうです。
未開通区間最長678mの国坂トンネル東側坑口の真上。蒲郡・豊川間は国坂峠を使うことも多いのですが、このバイパス開通後は三河湾スカイライン利用以外に、私はめったに通らなくなりそうです。
国坂トンネル西側坑口。時折、たくさんのダンプが行き来していました。
299mの五井トンネル西側坑口。昨年はまだ舗装されてませんでしたから、急ピッチで工事が進んだのが分かります。
蒲郡市清田町から見るバイパス越し三河湾の眺め。素晴らしい絶景です。通行の際はわき見運転にご用心!
西に蒲郡インター。今は静かなこの地も、もうすぐたくさんのクルマが往来する事になります。周辺は住宅が点在していますから、ここは静かに通行したいですね。
ループ状の下り側流入ランプ。こんな素晴らしい道路が無料で通行できます。名古屋・豊橋間が1時間、豊橋バイパスに接続する浜名バイパスで浜松までは1時間半で結ばれます。約100kmもの無料無信号区間は全国でも珍しいそうで、私もこれからのバイクライフがますます楽しみになってきました。この画期的なバイパスの完成が、東三河の発展に大いに寄与する事にも繋がれば嬉しい限りです。

来春3月8日の開通式後に再度記事にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。