3月末に公開予定だった「ハリエット」
コロナの影響で、鹿児島は5日からだったのかな。
ずっと心待ちにしていましたが、期待以上。
というか、コロナで延期となっていたからこそ、今、というタイミングの不思議。
奴隷解放のお話です。
人が人を所有する、とか、物のように売買するとか酷使するとか、あの大地を必死に走り逃げる姿は、むせび泣きたくなるほどの苦しみを覚えました。
そしてWork Songと神への祈り。
(ヒロイン役のシンシア・エリヴォの歌唱‼️素晴らしかった✨)
こうやって苦しんで苦しんで受け継がれてきたダウンビートとスピリットは、ほぼ単一民族国家に生きていると、測り知れないものがあります…
でも、その不屈の精神というのは、やはり、彼らが産んできた音楽と共に、希望を与えてくれるんですね。
この映画から教えを受けたことに感謝すると同時に、亡くなられたジョージ・フロイドさんのご冥福を、祈ります。
皆さんも、是非触れられてみてはいかがでしょうか。
まだまだ面白そうな映画目白押しでした✨
梅雨だし、(マスク必須で)映画館で過ごすのも、良さそうですね。