こんにちは、相続税専門の税理士法人チェスターの代表の荒巻です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日は日本各地で大雪になりました。
2月3月は私たちも所得税の確定申告のご依頼も多くありますので、一年の中では繁忙期に該当するシーズンへと突入しています。
さて今日の議題は「税理士法人チェスターの拠点によって業務の品質等に違いはありますか?」というご質問についてです。
これはお客様やあとは採用の応募者からもよく質問を受ける項目ですので、お答えしておきたいと思います。今回はメインの相続税申告業務に絞った形での回答となりますが、私の回答としては「拠点によって業務品質の差は殆ど生じない」と回答させて頂きます。
①拠点長の存在
まず各拠点の拠点長が相続税申告の実務経験を十分に有した実力者であることが挙げられます。各拠点の案件は最終的に各拠点長が責任を持っているため、私たちもそこを任せられる人材選出を行っており、品質に差が生じづらくなっています。
②審査部の存在
次に審査部の存在があります。相続税申告は各ご家庭によって財産の種類等が様々であり、時に高度な専門性を必要とする論点やあまり経験したことがない論点が出てくることがあります。そのような時に各拠点だけで解決が難しい場合や判断に迷う際には、税理士法人チェスターの本店にある審査部に質問や相談ができる状況になっていますので、そこでアドバイスを受けることができます。
このような審査部の存在により、全国に拠点があるチェスターでもどのような事案に対してでも高い品質で業務を遂行することが可能となっています。
③研修や書式等は全拠点統一
最後に研修や書式関係は全拠点で統一していることから、作業の進め方や使用するマニュアル・書式に違いが拠点ごとに生じないことから、拠点ごとの品質差が生じづらい状況になっている点も挙げられます。
このように税理士法人チェスターという一つ屋根の下に、共通の理念を持って各専門家が業務を行っていますので、拠点ごとに品質差が出づらい環境にあります。
<その他>
また採用関係でもう一つよくある「人数が多い拠点の方が多様な経験を積めるのではないか?」という質問も多く寄せられますが、こちらについてもそこまで拠点によって差はないと考えています。
チェスターの相続税のご相談は基本的にはお客様のお住まいの近くの拠点に相談することが多く、例えば東京本店だから特殊な案件がたくさん寄せられるといったことはないのです。
あとは一緒に働く人の多さは確かにあるかもしれませんが、基本的には拠点の人数の大小に関わらず極力新しく入って頂いたメンバーにはOJT等でしっかり業務を教えながら成長して頂きたいと思っていますので、拠点の規模の大小についてもさほど気にしなくていいのではないかと思います。
ということで、少し長くなりましたが、全国13拠点ある税理士法人チェスター、各拠点によってカラーの違いはあるかもしれませんが、取り扱い業務の内容や品質、OJT等には大きな差はありませんので、採用応募を検討されている方は家から近い拠点をベースにまずは話を聞いて頂いていいのかなと思います。
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税理士法人チェスター
荒巻