今日は少し仕事の話からは離れて、のんびりとプライベートなテーマを綴ってみようと思います。
僕は美術館に足を運ぶのが昔から大好きです。旅行の時もまずは現地にどんな美術館があるかを調べますし、心惹かれる展覧会を見つければスケジュールに組み込んでしまいます。あの静謐で特別な空間に身を置くことが感覚的に心地よくて好きなのだと思っています。
それに美術館は建物それ自体がひとつの巨大なアート作品のようでもあり、それぞれの美術館が趣向を凝らしていて、美しい建築様式を眺めてそこにいるだけでも心地よい感覚になります。
先日、少し私用でアメリカを訪れた際、サンディエゴ美術館とロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)へ足を運んできました。日本の美術館とはまた違った空気が流れていて、本当に素晴らしい体験でした。
日本の美術館は緻密に計算された導線に沿って作品を整然と美しく鑑賞させる洗練さがある一方で、アメリカの美術館はダイナミックな広大なスペースを贅沢に活かし、空間そのものを作品の一部として呼吸させているような開放感がありました。たくさんの作品に一気に触れることで刺激を受けて胸が熱くなることもあれば、広大な展示室の中で、たったひとつの作品と出会いそれが忘れられない旅の記憶になることもあります。
美術館はその立地自体が風光明媚な場所に建てられていることも多く、ふと窓の外を眺めれば美しい景色に出会える場所でもあります。皆さんも次の旅先での思い出作りや何気ない日常の気分転換に近くの美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。
荒巻
















