羽生王位 VS 挑戦者藤井九段
さて、王位戦七番勝負二局目ですが、
戦形は、藤井九段の先手盤四間飛車
の出だしから
「石田流含みの力戦形」になりました。
羽生王位 VS 挑戦者藤井九段
さて、王位戦七番勝負二局目ですが、
戦形は、藤井九段の先手盤四間飛車
の出だしから
「石田流含みの力戦形」になりました。
将棋が強くなるためにどうしたら良いか?
という疑問に対し、良くある話に
「負けた将棋を検討しよう」
という方がいると思うのですが・・・
実は・・・
私自身、これには賛成していません。
「負けた将棋を検討する」
これはなぜダメなのか?
■一つ目の問題・・・「やる気が起こらないこと」
なぜなら、
「将棋で負けた後のやる気が起きない状態で
悔しい思いをしながらの検討では、効率が悪いため」
■2つ目の問題・・・「勝ち方の訓練にならない」
いくら、負けた将棋を検討するということは
「負けた自分でいる時間」を長く持つことになるし、
「長時間負けた意識を持つと、
将棋の負け癖が付いてしまう。」
いずれにしても、
「将棋で勝つための訓練にはならない。」
■3つ目の問題・・・「仮に、負けた将棋を検討して強くなるとしたら?」
「勝率7割を誇っている羽生さんが
負けた将棋を沢山検討していると思うか?」
「負けた将棋を検討して強くなるのなら、
負けた回数が多く、検討した回数が多い人が強い」
といった矛盾が起こってしまうためです。
何より私自身の今まで将棋を指してきた体感として、
将棋は、「勝てば勝つほど強くなる!」
と思っているからです。
つまり・・・
「負ける将棋をできるだけ指さないようにし、
勝てる将棋を数多く指すようにする。」
これが棋力向上には大切だと思います。
とはいっても、
7つの極意のユーザーなら、
「負け将棋そのもの」が激減するので
自然と勝ち癖がついてしまうわけですけど・・・(苦笑)
★7つの極意については こちらから
羽生王位 VS 挑戦者藤井九段
ニュー藤井システムが
見られるかどうか
振り飛車ファンにとっては待望の一戦!!!
戦形は、大方の予想通り
◆1.第一局、「後手盤、角交換振り飛車」
◆2.指しなおし局、「先手盤、四間飛車」
となりました。
<1局目>
先手良しと思われた局面から、
羽生王位が、馬で飛車を追う手で、
まさかの66手目で千日手。
<2局目>
後手盤ながら、△8五歩~と玉頭の位を取り、
△1二香~とあらかじめ角筋を避けた手が項を制したのか
途中までは、
藤井九段も▲4五歩や▲6五歩で位を取って
捌きやすい局面かと思われました。
しかし、最後は端歩の取り込みからと金がキツかったようで
あえなく藤井九段投了。
43手目~▲68角~と後手の攻めを誘った手が
悪かったか、どうか・・という一戦で、
検討でも結局、振り飛車がどこでミスをしたのか
イマイチ分からない1局でした。
それでも、序盤の駒組みは振り飛車大満足。
2局目以降も期待できそうです。