子供の頃、パリパリタイプの細麺の皿うどんが苦手で、私だけ太麺で別皿で作ってもらっていました（苦手な理由は、口内に麺が刺さるから）
長崎では、学校給食でも皿うどんが提供されますが、餡も麺も寸胴鍋の中で既に混ぜてあるために、パリパリさが消え失せて、くたくた～っとした状態になっていて、私はこれが大好きでした。なので、家で作る時は、ラップをかけて冷蔵庫で一晩置いて、翌朝くたくた～っとなったところをレンジで温めて食べています。
そんな皿うどんをブログにアップしても仕方ないので、今回は冷蔵庫に入れる前の正しい姿でお送り致します。
（給食の件は、昭和の頃のお話です。今は時代が進んで、違うスタイルでパリパリのまま食べられるのかもしれません）
【材料】1人分
揚げ麺………1袋
豚肉………20g程
練りもの………少し
たまねぎ (中) ………1/8個
にんじん………1/8本
白菜………2枚
椎茸………1～2個
塩コショウ………適量
油………適量
水………150ml
☆創味シャンタン………大さじ1/3
☆酒………大さじ1
☆塩コショウ………適量
☆きび砂糖………ひとつまみ
★片栗粉………大さじ1弱
★水………大さじ2
【作り方】
①豚肉～椎茸の具を全て食べやすい大きさに切る。
②フライパンに油を熱し、豚肉を炒め、にんじんとたまねぎを炒める。続けて、残りの具材を炒め、塩コショウをふる。
③②に水を注ぎ入れ、沸騰したら☆を加えて、しばらく煮込む。
④★を混ぜて水溶き片栗粉を作り、③に注ぎ入れて、とろみをつける。
⑤器に、揚げ麺をほぐして乗せ、④を回しかける。
【本日の器】
個性的なデザインですが、白磁なので盛り付けやすく、和洋中問わずいろんな料理がすんなりとおさまります。
テーブルが華やぐ器です。
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