子供の頃、休みの日になると、よく祖母とクレープ作りをしました。祖母は主婦歴が長いせいか手の皮が厚いらしく、平気で素手でひっくり返していましたが、私は熱くて熱くて素手で触る事が出来ずに、モタモタしては叱られておりました。今は大人になって知恵がつき、お箸で簡単にひっくり返しています。
今回作ったクレープは、薄いタイプで甘さを控えめにしております。
【材料】7枚分ぐらい
小麦粉……カップ1/2ぐらい
牛乳……カップ1/2
水……カップ1/2
卵……1個
きび砂糖……大さじ1/3
塩……ひとつまみ
油……適量
〔中身の具〕
ツナ缶 (小) ……2個
コーン……大さじ5
たまねぎ……1/2個
レタス……2～3枚
マヨネーズ……適量
塩コショウ……適量
（たまねぎをみじん切りにして、ツナ・コーン・マヨネーズ・塩コショウを全て混ぜておく。）
【作り方】
①ボウルに小麦粉・砂糖・塩を入れて、泡立て器でよく混ぜる。
②牛乳の半分を注ぎ入れて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ、卵を加えて更に混ぜる。
③残りの牛乳と水を加えて、よく混ぜる。
④フライパンに薄く油を敷き、おたまで③をすくって、1杯分をよく伸ばしながら弱火で焼く。
⑤焼き目がついたら、ひっくり返して反対側を10秒ほど焼く。
⑥レタスを敷き、中身の具を乗せて、くるくると巻く。
【本日の器】
食卓がぱっと明るくなるお皿です。
菱沼未央さんプロデュースのシリーズで、和食にも洋食にも合うように作られておりますので、大変使いやすいです。
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