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アオは賊を取り逃がしてしまいますがその意味するところは…
アオの能力の喪失
Ⅱ
シンアに能力の全てが移行
であり
それは4歳のシンアが独りで青龍の能力を"背負っていかないと"いけない事を意味しています
青龍の能力を喪失したアオは叫びます
" 見えない もうなにも 見えない
やった やっと死ねる
もう何の力もない…解放された!!!
俺は 人間だ!!! "
仮面で隠れているので解りませんが シンアはどのような思いで聞いたのでしょうか…
そして 独り残していくシンアを思い涙するアオを見て"ある場面"を思い出しました
それは"初代 四龍集結 最後の場面"であります🐉
初代四龍たちは⤵️⤵️言っていました
" 俺らは 龍の血をもつ兄弟
その身は遠く離れても 血で呼び合う
魂は繋がり 廻る
四龍の血はー消して消えない "
アオとシンアは"先代"と"次代"の関係ですが 初代 四龍達が誓ったようにその絆は"深くその血"に刻まれているのでしょう
アオの涙がそれを現していると思えます
そしてアオ亡きあと 青龍の里に地の部族の兵士が侵入してきた時 シンアは初めて自らの能力を使ってしまいます
先代アオが"最後まで守った"青龍の里を今度は"自分が守るために…"