↓↓⚠️暁のヨナ❤️152話&153話のネタバレ&考察です。ご注意を⚠️↓↓
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152話"大事なものは一つじゃないけど"でハク様がヨナ姫に公開キレ告白をされたお話しについて
思っていた事がありまして💨💨
後にハク様は、ジェハに "お城時代も今もヨナ姫に自分の気持ちを言うつもりはなかった"と話されていました。
お城を追われる前は、絶対服従を誓ったイル陛下の一人娘、ヨナ姫の専属護衛という立場があり
更にヨナ姫の想い人が親友のスウォンである事も解っていました。
……確かにそれは言えるわけないですよね…😌
でもお城を追われたあとは…?
信じていた親友に裏切られイル陛下を失い、将軍の地位も風の部族も捨て去るを得なかった、お城時代に持っていた全てを失って
手の中に残されたのは密かに想いを寄せていたヨナ姫だけ
でもすごーーく嫌なずるい考え方をするとこの状況、ハク様おいしくないですか…?
もー何もかも失っちゃったし、ヨナ姫は傷心だし俺の方むかせてやんぜーー❤️
と自暴自棄になって進む道"も"選択できた訳です。ハク様がそんな選択肢を選ぶわけがありませんが
ことある事に登場する例の簪の件ですが、ヨナ姫はあれを情報の対価として真国でオギに売っております💰
もっと言えば、ヨナ姫は簪を手放す前からハク様への恋愛的な気持ちを自覚してましたし(リリ姫にも女子トークがてら打ち明けてましたね)❤️
ヨナ姫がお城時代スウォンにみせたように、 ハク様は自分の言動や態度で真っ赤になったり、とまどったりするヨナ姫を"見ています"
繰り返しますが、ハク様はスウォンに対して赤面したり乙女になる恋するヨナ姫を"見ていました"
恋する女性が想いを寄せる相手にどのような表情をするのか態度をとるのか、ハク様は"知って"おられるのです。
しかしヨナ姫が簪を手放した後も、目の前で乙女な態度をとっても延々とハク様はヨナ姫に対する気持ちを隠し通したままでした
なにゆえ……❓
それはやはり、スウォンとイル陛下の影が心から消えないからなのではないでしょうか……
守るべき主も地位も立場も帰る故郷も全て奪ったスウォン。
絶対服従を誓ったのに守る事ができなかったイル陛下。
なぜ、全てを奪われなくてはいけなかったのかなぜ、あの時 守るべき時に守れなかったのか
勢いでヨナ姫に想いを打ち明けてしまったけど、この謎がとけない限り心傷の折り合いがつかない限り
ヨナ姫と想いが通じあってもハク様は手放しで喜ばないような気がするのです……
ハク様の感情が見えるべき時に表情がない気がするのもその辺りからなのでしょうか
次号のヨナ姫の告白に対するハク様の反応がとても気になります。