こんにちは
兵庫県川西市「みくり整体」です
今週は東大寺のお水取り。
お水取りが終わると、みごとに暖かくなってくるので、毎年待ちわびて迎える日です
（何をする訳でもありませんが
）
花粉症も大変な時期ですが、寒さ緩んで体も弛むのであとひと頑張り！
寒い間は、冷えた体に力が入ると少しのきっかけでも痛みが出てきがち。
余計なゆがみを作らないためにも常日頃から気を付けましょう。
そこで今回は
『脚は組まない』
めちゃピンポイントですが、腰痛で来られる方に聞くと、だいたい脚組まれてます。
「なんやそれ～みんな、み～～～んな知ってる～」
「そうなのよ～組んじゃいけないのよね～」と言いながら組んでるんですよね
すらっとした長い脚を優雅に組んでお茶（もしくはお酒）を飲む・・・かっこいいんですよ～うんうんステキ
「組んだらいけないから、気にして両方変わりばんこにしてます」ってよく言われますけど、結局組みやすい方が長く組んでますから～
自分もそうでしたが、若いころは体がそのためにゆがむなんて思いもしないのですよね。
筋肉も柔軟だから、戻るんですよ。
しかし、戻らなくなる時が来たら、あとは蓄積あるのみ
なぜ、脚を組んではいけないのか（横座りも同じです）
まずは、骨盤がゆがんでいきます。（こっちでしか組めない、こっちの方が横座りしやすいは・・・すでにゆがんでます）
たとえば右脚ばかり上に組んでいたら、骨盤の右側が上がって前に出てきます。
その姿勢が続くと、戻らなくなっていき腰痛その他の原因になり、組まないとおさまりが悪く普通に座れなくなってくる負の連鎖
骨盤がゆがんでくると、つぎは背骨です。
横にゆがむ側弯症？
回転してしまうねじれ？
左右の肋骨の位置は揃ってますか？
脚を組まなくても、いつもの定位置から観ているテレビや、ＰＣ画面が正面にない場合、首や胸部のねじれに現れてきます。
信じられないかもしれませんが人間の体ってゆがみやすいんです
気にしてないから、気づかない。
では気にしてみましょう
自分の体はひとつだけなので丁寧に大切に。
転ばぬ先の杖として心にとめていただけたら幸いです。
でも転んでしまったら・・・
ゆがんでしまったら、あきらめないでゆがみ戻していきましょう
みくり整体では、
痛みを軽減していくとともに、生活の癖や習慣その他から一緒に痛みの原因を究明し、
痛みを作らない体に近づけていきます。
歪みや痛みは人それぞれ。
そんなゆがみを、こわばった体を、ほぐして、痛みを軽減していきます。
強く押したり、強く揉んだりすることはありません。
その人に合ったエネルギーも調整していきます。
体のゆがみは、自分の生活習慣からおこります。
ゆがみは、骨や筋肉等に影響を及ぼし、血液・リンパやエネルギーの流れも滞らせてしまいますよ。
お越しいただくと、痛みの軽減はもちろん、ゆがみを作る習慣を見直すきっかけにもなります
つらい拘縮や、パーキンソン、膠原病（リウマチ等）、ゆがみがあると血流はもちろんのこと、神経の繋がりも悪くなり、お薬の効き方も変わってきます。
ゆがみを整えていきましょう。
興味のある方は、ぜひお越しくださいませ♪
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