合成方法を 6つほど見せてますが、実際には 12~13種類ほど合成の方法があるので、用途に応じて使って下さい。
オープニングの部分からすべて、合成だけで演出してます。
白と黒を透過するものとして、4種類の合成が紹介されてます。
差の絶対値は、よく使うので白と黒を変換したりする際に便利です。
乗算は、今回は使ってません。
僕が良く使う「焼き込み(リニア)」は白い色が透過する合成です。
同じく「比較(明)」も黒が透過する合成になります。
オープニングの文字と背景画が、それぞれ入れ替わるのは、それらの合成を使って文字の色と背景を変えてます。
差の絶対値も使ってるので、色が逆転して白が黒になってたり、黒が白になったりしてます。
黒い物や白いものが透明になったり...
Screen 合成は、背景と一緒に映ってる白いダンサーのところで2回使ってます。
合成は、頻繁に利用するものではないのですが、冒頭のオープニング文字のを加工したりする際に役立ちます。
文字を一度、スナップショットで画像へ変換してから、画像として処理します。