無料で動画編集ができるソフトで低スペックPCでも扱えるのは、広告を消すのに2,000円ほどお金が掛かるけど、Microsoft オリジナルの Movie Maker 10 が基本的に扱いやすい。

 

ほぼ素人でも扱える。

 

 

Mac は別で iMovie があるので、どちらも動画を重ね合わせれば自動でフェード・エフェクトが掛かり、カットとタイトルを付けるだけなら特殊な表現もタイムライン上にクリップした画像なども表示させられる。

 

 

https://fxhome.com/

 

HitFilm は、プロが使用するエディターなので扱い辛いけど、基本的な工程を覚えると、Davinch Resolve よりは扱いやすいと思います。

 

 

Davinch Resolve は、PCのスペックがかなり高くないと、動きが物凄く重くなる。

 

 

core i5 程度の CPU だと使う内に動きが悪くなる。

 

 

理由は、動画の種類というか H.264 などのコーデックの関係らしい。

 

 

同じように、HitFilm でも H.264 などのコーデックを扱うと動画編集ソフトが悲鳴を上げて PC が必死にファンを回して冷却し始めるので、編集するコーデックの種類は重要。

 

 

我々が一般に使う YouTube 動画の編集程度なら、MP4 以外は不要。

 

 

最低でも8GB以上のメモリを搭載した PC であれば扱えるソフトは多いけど、Windows 10 以降、DirectX 9 というランタイムを必要とするものが多い。

 

 

今の PC は、DirectX 12になってるので、殆んどが 32Bit の PC に対応したランタイムを使ってないので、別途入手する必要性がある。

 

 

VideoProc と Shotcut なら Shotcut をお勧めするけど、操作には慣れが必要。

 

 

どちらも AMD A6 搭載の低スペックのPCで稼働します。

 


VideoProc Vlogger は、無料動画編集ソフトの中では、高機能だと思う。

 

 

1万円くらいのお金が払えるんだったら、ロゴを永久に消せる Filmora をお勧めするけど、CPU はインテル core i5 以上のスペックが必要になる。

 

 

殆んど感覚的に扱えるので、素人でもなんとかなるし、1年も使い続けると殆んどのチュートリアルがあるので、色々な動画を作れてしまう。

 

 

YouTube で動画をアップする分には、Filmora 以上のソフトは不要だと思う。

 

 

文字を作るのに関しても、大体の使用フォントは使えます。

 

 

利用者が多いソフトは、チュートリアルが豊富にあるので、素人で動画編集を始めるなら、ある程度の余裕がある人には、Filmora 11 をお勧めします。

 

 

僕は、ベータ版の Filmora 12を使用してるけど、エフェクト類や使いたい内容によって使い分けてる。


※ ベータ版の Filmora 12から、VideoProc Vlogger と同じようなレイアウトに変更して編集できるようになってる。(配置選択できる)

 

 

Windows を使用してる人なら、無料でペイント3Dを利用できるので、画像の背景の切り抜きなども透明化するのも簡単にできるんだけど...

 

 

切り抜いたサイズが変わる難点があって、切り抜き後のサイズが、元のサイズと同じではないので、動画で使用する際にポジションの設定など、細かい部分の処理で僕がやってるような心霊映像とか、フリーズフレームの編集の際には、メモなどでポジションをメモしておく必要などがあります。

 

 

それで昨日の動画は、removeBGというサイトを利用して画像編集してます。

 

 

こっちの方が楽と言えば楽だけど、切り抜きの精度で言うと、ペイント3Dの方が、かなり精度的にも細かい処理が可能になってる。

 

 

元の画像と比較しながら処理が可能なので、PC上で扱うならペイント3Dが背景切り抜きにはお勧め。

 

 

以前のように、過去10年以上前の動画編集と比べると、自動音声で文字起こしを勝手にやってくれる機能まで付いてるので、Verw などのソフトも不要になってる。

 

 

僕の場合は、予め VOICEVOX で音声を作る際にテキスト出力できるので、繋げてテキストを出力というメニューの機能を利用してる。

 

 

それをテロップとしてテキストボックスに入れて、音声に合わせて一括りの言葉の表示時間を分けて出現させたり、色々な方法でテキストを利用してる。

 

 

音声ファイル一つに、一つのテキストボックスを作れば良いので、操作的には、最初に文字を加工した状態のテキストボックスを一つ作ってコピーして使用してる。

 

 

音声ファイルが 200個を超えてる時には、さすがにウンザリするけど...

 

 

毎月 6,000円以上の Adobe のサブスクを利用したい人は、お金が余ってる人達には Adobe をお勧めするけど、初心者だと ??? って感じになると思う。

 

 

切って繋げるだけの動画であれば、最初に書いた Movie Maker 10 で充分だと思う。
 

 

実際に、未だに Movie Maker を使い続けてる人達も居るしね。

 

 

最近だと OpenShot Video Editor という無料だけど、それなりの編集が可能なソフトもあるので、1920×1080以上の FHD 仕様の 32 インチ以上のテレビ画面で編集が可能な方は 、これを使っても良いと思う。

 

 

32インチ以上ないと文字が小さくなるので、画面だけ大きくしても意味がなくなる。

 

 

今の動画編集程度なら 24インチ以上のディスプレイは不要だし、Filmora だと永久ライセンスでずっと透かしが消えるので、アップデートしてもずっと使える。

 

 

実際に、最初に購入した 2019年の Filmora 9から品番名が変わるアップデートを3回以上行ってるけど、頻繁に自動で行われるアップデート処理で、1年に3回ほどアップデートするけど、改良が施される度に新機能が無料で追加される。

 

 

エフェクト類やその他の便利な機能については、別途 4,000円ほどを支払うと、ほぼ Adobe と比較しても遜色のないモノまで揃ってる。

 

 

個人的には、AI ポートレート機能以外は、別に必要だと感じないけど、初心者の人たちが初めて動画を作ってテンプレートを使って動画を作ると、直ぐに YouTube へ動画をアップできるのは、優れてる部分だと思います。

 

 

ただ、本格的な VFX を使った動画を編集できて、日本語非対応でも英語のチュートリアルで動画を編集できるのであれば、HitFilm から入って、HitFilm Pro を使えるようになると、ハリウッド映画を作るスタッフになれるかも。

 

ちなみに VFX の使用は、年間 $395USD(55,000円)以上のお金が必要になる。

 

 

通常の撮影した動画を編集するのであれば、VideoProc Vlogger であれば、H.264 のコーディングの書き出しだけど、普通に使えるので良いと思います。

VideoProc Vlogger は、永久ライセンス 5,000円なのでお得です。

 

 

他人の撮影した動画を編集するのであれば、HitFilm などを使って、無料でも透かしが入らず、僕が編集してる動画よりも高度な編集が可能になるけど、殆んどチュートリアルがないので、プロの作品を真似て基本操作からステップアップするという方法しかない。

 

 

専業を目指すのであれば、Adobe 税を支払って、Adobe を使うか、HitFilm Pro とDavinch Resolve を使って、上手に編集とグレーディングをマスターするしかない。

 

 

VLOGをやるのであれば、Filmora はお勧めです。

デコードできる変換種類が豊富です。

 

 

1万円くらいで、永久ライセンスも手に入るので、今後、動画を作り続けるならお勧めします。

 

 

基本の映像を繋いで簡単な編集で良いなら、Movie Maker 10 で充分です。

 

 

ただ、僕がやってるようなスクリーン合成とか幾つかのトランジションを自作せずに使いたいなら、Filmora を無料で使用して練習して覚えてから、有料版を使っても良いと思います。

 

 

昨日紹介した、他人のプロモーションビデオと音楽を合わせるだけなら、初歩的な Movie Maker 10 でも音と映像を合わせるだけなので、二つ以上のトラックを使用せずに動画編集が可能。

 

 

OpenShot Video Editor であれば、そこそこの編集が可能なので、使ってみるのもアリかも...

 

PCのスペックがそれなりにある core i3 以上であれば問題ないです。 

 

Microsoft Store で 580円ほどで入手できる格安ソフトです。

 

 

広告を消した Movie Maker Pro よりも安いです。

 

 

機能は、OpenShot Video Editor の方が上だけど、PCのスペックを選びます。

 

 

ドンキの MUGA ストイックPC4辺りで編集するなら、Movie Maker 10を選択して、2,000円くらいで Pro を選べば広告も消えます。

 

 

どれも、お金は最終的に掛かるので、Shotcut 以外のソフトで動画を作りたいのであれば、広告が付くか、ソフトブランドの透かしが表示されます。

 

 

Movie Maker 10 と Shotcut と VideoProc 以外は、低スペックPCじゃ操作できない思うので、有料だと VideoPad もあるけど...

 

 

他にも無料で使えるソフトはあるんだけど、本格的な編集ソフトに移行する際に役立たないので、無料で使える Lightworks などは、有料だと月額 2,700円以上を支払ってまで使う価値なし...

 

 

無料版で殆んど試せるのは Filmora だけど、年間ライセンスに釣られる人が多いので、永久ライセンスを購入することをお勧めします。

 

 

2年目以降でも透かしが入らない。

 

 

エフェクトも使いたい月だけ契約して、サブスクを解除後も永久ライセンス契約は利用できる。

 

 

ただ、PC1台に付き1契約になるので、同じアカウントを使っていれば PCを変えても利用できるけど、複数同時利用はできない。

 

 

つまり、最強の低スペックPC動画編集ソフトは、Movie Maker 10 以外はないって事です。

 

 

Shotcut を覚えれば、完全無料で低スペック PC で高度編集も可能だけど、編集時間を考えたら、有料で1万円を払ってお得な機能を手に入れる方が、手っ取り早くて効率的だと思います。

 

 

完全無料で饅頭に喋らせる Movie Maker4を使ったゆっくり動画用のムービーメーカーだと、面白編集はできるので、そういった古い無料ソフトを使うのであれば、ドンキPCでも動画編集してもストレスはないかもね。

 

 

6~7万円のミニPCでも Ryzen5や core i5 を搭載した PC はあるので、モニターもテレビを使えば格安で動画編集ができる。

 

 

無料で HitFilm を使って編集できるようになるので、将来、ハリウッド映画並みの動画を作りたいなら、HitFilm の無料版から入って練習して、Davinch Resolve で色合いやボカしなどの部分的な編集をマスターすれば、職人レベルの動画編集者になれるかも...

 

 

お金がある人は、Adobe 税を支払うのが一番って事です。

 

 

全部の機能を使っても年間7万円くらいなので、ある程度の動画編集のレベルに達した人は、Adobe Premiere Pro を使うか、HitFilm Pro を使ってジャンルに合った動画作りをすれば良いと思う。

 

 

ちなみに、ホラー作品を作るのであれば、HitFilm Pro の方が VFX を使って映像の効果を作り出せるので、本当のプロは、HitFilm 派が多いみたいですね。

 

 

ある程度の知識と動画編集経験があれば、誰でもそこそこの動画を作れるのが、Adobe のソフトです。

 

 

知識がなくても、ある程度の作品を作れるのが Wondershare Filmora です。

 

 

僕は、元々動画編集の経験があったけど、16~17年前のソフトなので、それこそ、YouTube ができた当時の話です。

 

 

YouTube には、動画を変換してアップする必要があったので、2010年以降の人達が本格的な YouTuber 元年だと思っても良いと思います。

 

 

ヒカキンがバズり始めた 2013年頃って、実は、別の会社が世界へ向けて翻訳する動画などが莫大な広告収益を得ていました。

 

 

その頃、ホームページにWebページの広告を扱っていた関係で、Google が YouTube を買収後に自動翻訳機能として、UTF-8 の機能を使ったウェブ上の翻訳機能をテキストをアップすると、動画内で自動翻訳してくれるサービスが 2014年頃から始まりました。

 

 

最初は、日本語を英語テキストへ訳してアップすると、自動翻訳で76ヵ国語へ変換されていたものが、今では殆んどの国で翻訳されるようになってます。

 

 

黎明期は、そうした翻訳事業家達が、年間2億円近い売り上げを得ていました。

 

 

その頃から、TrueView 広告が出始めて、事業として動画を作っていた人達は、YouTube 広告事業へと一気に流れて行きます。

 

 

一気に事業者の多くが広告事業へ流れた結果、エンタメや他人のビデオを無断投稿していた輩達が、小遣い稼ぎの為に TSUTAYA や芸能人などのセル作品をアップし始めて、社会問題になって久しいですが...

 

 

それらが淘汰された後から、ヒカキンが一気に台頭して億を超える個人配信者が生まれたように...

 

 

そこからエンタメの収益は、一気に下がり始めます。

 

 

最初は、1000再生$0.65USDだった。

 

 

今、内容が大きく変わって、フォロワーが1000人以上、総再生時間4000時間をクリアした時点で収益が発生するという内容へと変更されて5年ほどが経つ訳だけど...

 

 

まだまだ、新規でエンタメを目指す人達が多いので、今後も YouTube は、配信者数が減らないだろうね。

 

 

今、PCよりもショート動画の方が広告が付きやすいので、YouTube も TikTok 化し始めてる。

 

 

TikTok もそうだけど、バズっても広告費が安いので、30万円程の広告費を支払ってノックスインフルエンサーなどで評価や視聴者を確認できる。


https://jp.noxinfluencer.com/

 

 

Google も YouTube もノックスインフルエンサーを敵視してるけどね。

 

 

要は、YouTube と Google が外部へ発信してる WebAPI を使って、商売してる訳だからね。

 

 

人間なんてあっという間に歳を取るので、やれる時にやりたい事をやった方が良いと思います。