その日は駅前の駐輪場を利用することにした。

どこも自転車が停めてある。ほぼ満車。

運よく304番だけが空いていた。

両隣には電動アシスト自転車が邪魔するように、

Vの字でおかれている。

重い自転車2台をハの字に動かして

なんとか私のチャリを304に駐車させた。

 

買い物して駐輪場に戻ってきた。

チャリを出そうとしたが、ガシッとロックされていた。

そうそう・・・ここの駐輪場は短時間であっても

精算機を操作しないと自転車が出せないんだった。

私は30m先の精算機に小走りで走り、

無料なのを確認して戻り、チャリを出そうとした。

ガシッ!!

ロックが解除されていない。

もう一度精算機まで小走りで行き操作する。

ガシッ!!

あれ?なんで?

解除されてないじゃん?

今度はチャリのカゴの荷物を全部手に持って(盗られたら困るので)

精算機に向う。

表示の注意書きをよく読む。

暗証番号とか書いてある。

あれ?何?暗証番号なんか必要だっけ?

もっと読むと別になくても大丈夫のようだ。

とにかく注意書きをよく読み、

「スムーズに自転車を引き出してください」って書いてあるのを

しっかり読んだ。

私の出し方が悪かったのだろうか?

イオンの駐輪場ならランプでロックのオンオフがわかるが、

ここのは不親切でそう言うサービスはない。

やれやれと振り返ると、なんと後ろに3人ほど待っていた。

 

もし、チャリが出せなかったら管理会社に連絡するしかないな、

と思いながら、ガチャガチャと引き出そうとした。

ロックがビクともしない。

腹が立って

「もう壊れてもいいや(駐輪機がね)」と思い、力まかせにチャリを引っ張りだすと、

ようやくロックがはずれた。

(実は力まかせに5,6回はガチャガチャしたよ)

もしかしたら、もともと壊れていたのかも知れん。

だから304番だけ空いていたのか。

常連は知っていたんだな。

こんどその駐輪場に行ったら、304番を確認してみる。

空いていたら停める、

なんてことはしないよ、絶対に!!!