フクママが大阪の某Rホテルで

私の誕生会を開いてくれた。

カッパさんの他にフク姉も出席。

 

まず出かける前にカッパさんの服選び。

普段履きのデニムでいい!と言い張るカッパをなだめ、

黒っぽい色のデニムに履き替えてもらった。

トップスもよそ行きのシャツにしてほしかったが、

ベルーナのポロシャツを着たいと騒ぐので、

もうそれで妥協した。

“近所をうろついているオッサン風”のファッションが仕上がった。

どうせ私もワンマイルウェアに近い。

カッパさんも「Rホテルなんか大したあらへん」と

なめ切っている。

まあいい。

 

さて誕生会は無事終わった。

フク姉から高級そうなヘアクリームをもらった。

嬉しい。

カッパさんもホテルの高級感に圧倒され、

「着替えてよかったわ」と言った。

 

さてホテルを出るとき、4人して迷ってしまった。

駐車場からどの入口でホテルに入ったのか忘れた。

そのとき

「エレベーター来たで~」と私らを呼ぶカッパさん。

すでに箱に入って開けるボタンを押している。

「4階やったよね」とえびす顔だ。

えーーと・・・

ロビーにいる私も姉も母もキョトンだ。

なぜなら駐車場はホテルと別棟だからだ。

車は駐車場の4階に止め、エレベーターで地上に降り、

そこから歩いてホテルに入ったのだ。

え?もしかしてそのこと忘れている?

 

「カッパさん、それは客室用のエレベーターやで」

「そのエレベーターでは駐車場に行かれへんで」

「早よ降り」

とカッパさんをロビーに戻した。

なんとか駐車場への行く道を見つけ、

4人で歩き出すが、

カッパさんは

「えーーあのエレベーターで行けると思うやん」

「別棟なんか知らんやーん」

とほざいている。

 

客室の上に駐車場がある高級ホテルなんかあんのか?

別棟(あるいは地下)は常識だろうーーがっ!!

 

まだまだカッパさんは世間を知らないのだな。

っつーか駐車場からホテルまでの記憶が欠落しているのが不思議だ。

頭の中どうなってんだ?

カッパの生態はまだまだわからん。

※お店からもらったお祝いの薔薇