食欲もない。

とりあえず口に入れる。

こんな日々を送っていたから、さぞ体重が減ったと思いきや、

全く減っていない。

わずかに増えている。

あーあ。

それにどういう訳が、

お腹がいっぱいのはずなのに、口がさみしい。

どうやら胃は「もういらいないよ」とサインを出しているのに、

脳が「スイーツとかないの?」と陽気なサインを出してくる。

おいおい、どちらかに統一してくれよ。

そういう時のために、我が家にはお菓子やアイスがいっぱいある。

カッパさん用だ。

カッパさんは大食いなので、

私は多めにごはんを作る。

でも私の多めは私基準なので、カッパさんの「普通」に値する。

カッパさんが食べ終わったあと、

私は「それで足りる?足りてるの?」と不安になって聞く。

カッパさんは「うん大丈夫」と答えてくれるが、

目は泳いでいる。

お菓子を探しているのだ。

カッパさんは食後の後のお菓子が大好き。

なので、うちには常にスナック菓子が常備してある。

(もちろん私が適当に見繕ってストックしているんだけどね)

私は結婚するまで、あまりお菓子は食べない派だったが、

結婚してからつられて食べるようになった。

なんせカッパさんの実家のダイニングテーブルには、

お菓子がいっぱい詰まった大きなガラス瓶が2,3本置いてある。

まるで駄菓子屋。

たぶん義父母は、それ(駄菓子屋)を意識している。

私は行くたびに、父ちゃんからハッピーターンだの、黒糖ドーナツだのを

無理やり食べさせられた。

夕食前だと言うのにお構いなしだ。

そんな環境で育ったカッパさんだからお菓子には目がない。

特に、とんがりコーンとブリングルズのサワークリームオニオンと

カルビーのさやえんどうスナックがお気に入り。

私も食欲はないがスナックなら食べれそうだ。

カッパさんが幸せそうにスナック菓子を食べているのを見ると

ついつい誘惑に負けてしまう。

と言う訳で、昨夜はノンアルビールとスナック菓子オンリーで

済ませてしまった。

カッパさんはもちろん、がっつり白米とゴーヤチャンプルと味噌汁に

スナック菓子となぜか牛乳での優雅な夕食を楽しんだ。

あ、最後にういろうとバナナとアイスも食していたな。

食欲のあるカッパがただただうらやましい。